ぇ?これって…!1年ぶりの!
1年ぶりに書いてみました!(笑)
前作2つを読まないと全くわからない感じです(笑)
俺は異世界から勇者として召喚されるのを夢見ている!
小説が好きで異世界転生や異世界転移、異世界召喚に憧れていた。
その日俺は住んでる街から離れた山の中で愛車の原付『シュバルツ号』をライディングしていた!
すると眩いばかりの光が!
…対向車である。
山の頂上辺りに差し掛かった時、再び眩い光が!
「珍しくまた対向車かよ…」
しかし、様子が違う…
もしや!召還されたのか?
明らかに文字の様な物が見える!
光が消えると見覚えのある部屋!
今度こそ召還されたのか?
『おお!1年ぶり!元気だったかい?』
神官の男が言う。
…またお前かい。
嫌な予感がする…
『また済まないねぇ、今回もその鉄の馬借りるよ!
大丈夫!ちゃんと元いた場所に戻すから!』
「ぇ?元いた場所?…山の頂上だったんだけど…」
『じゃあ転送するよ!』
「いや、待って!待って!」
『またね!』
えー。
光と共に元いた場所に戻された。
はい。山の頂上付近です。
俺はカバンを漁った。
「ああ…スマホない…」
しかも、この山道、1時間に車が1台通るかどうか…
「…20キロ歩いて帰るのかよ…」
仕方無く俺は山道を下り始めた。
ま、こんな感じです(笑)
さて、どうやって戻そうか…