薩摩転生 ~サツマン朝東ローマ帝国爆誕~
天正十五年(1587年)正月、桜島の異常な光に包まれた薩摩半島は、島津家ごと西暦1453年の黒海沿岸に転移してしまう。
島津家の十字の紋を見たビザンツ帝国と戦争中のオスマン帝国皇帝メフメト2世は、謎のキリスト教徒を屈服させるべく、薩摩の地に踏み入る。
オスマン軍を迎え撃つは、島津家四男・家久。
一方、オスマン帝国によって滅亡の危機に瀕していたビザンツ帝国皇帝コンスタンティノス11世は、起死回生の一手として島津家との同盟を申し出る。
だがそれは、島津家に「ローマ帝国再興」を大義名分としたヨーロッパ征服のお墨付きを与えるものであった。
ビザンツ帝国に臣従し、皇帝を傀儡として神輿に担いだ島津家は、中断された九州平定の憂さを晴らすかの如くヨーロッパ、アナトリア、ロシア、北アフリカで猛威を振るう。
島津家の十字の紋を見たビザンツ帝国と戦争中のオスマン帝国皇帝メフメト2世は、謎のキリスト教徒を屈服させるべく、薩摩の地に踏み入る。
オスマン軍を迎え撃つは、島津家四男・家久。
一方、オスマン帝国によって滅亡の危機に瀕していたビザンツ帝国皇帝コンスタンティノス11世は、起死回生の一手として島津家との同盟を申し出る。
だがそれは、島津家に「ローマ帝国再興」を大義名分としたヨーロッパ征服のお墨付きを与えるものであった。
ビザンツ帝国に臣従し、皇帝を傀儡として神輿に担いだ島津家は、中断された九州平定の憂さを晴らすかの如くヨーロッパ、アナトリア、ロシア、北アフリカで猛威を振るう。
余章:薩摩転生
サツマニアに転生してしまった男の悲劇
2020/12/08 18:00
超大国無き世界
2020/12/10 17:00
(改)
島津彬久~サツマン朝東ローマ帝国の終焉~
2020/12/10 18:00
番外編:島津久保の章
島津又一郎、宗家嫡男となる
2023/08/11 17:00
(改)
島津久保、帝都に赴く
2023/08/11 19:00
コンスタンティノープルの島津久保
2023/08/12 17:00
東ローマ帝国の実情
2023/08/12 19:00
(改)
島津久保とパレオロゴス朝の文化
2023/08/13 17:00
東ローマ帝国の軍事改革
2023/08/13 19:00
島津忠恒、コンスタンティノープルに来る
2023/08/14 17:00
(改)
島津久保の戦い
2023/08/14 19:00
(改)
コンスタンティノス11世と島津久保
2023/08/15 17:00
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久保と忠恒
2023/08/15 19:00
(改)
番外編:episode 0
薩摩が百数十年前に転生する直前の話
2023/10/26 00:00
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島津義久の決意
2023/10/26 01:00