表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『お友達屋さん。』

作者: 七瀬
掲載日:2017/11/15

ぼくの名前は 『ローレット』 ロボットだよ。

ぼくは、何時も一人ぼっちで寂しい。


ぼくには、お友達がいないんだ。

ぼくと同じときに出来た仲間はみんないろんなところの

お家の子になっていった。


でもぼくは 『欠陥品』 だったらしい。

だから、捨てられたんだ。


ぼくが一人ぼっちで歩いていると...?

そこに 『お友達屋さん。』

と書いた看板を見つける。


ぼくは立ち止まり、気になってその看板があるところに

入ったんだ。


中には物凄く、たくさんの人たちがいたんだよ。

そして1人の人が僕に近づいてきて......。


『いらっしゃいませ! お友達屋さんへ ようこそ!』


ぼくが 『お友達屋さんって何ですか?』

と聞くと......?


『ここはアナタとお友達になりたいと思ってる人がたくさんいます。

そしてアナタと自由にお友達になれる場所なんですよ~』


『アナタがお友達になりたい人は 【ココに】 いますか?』


『あぁ~ あの人とお友達になりたい!』


『では、どうぞ! 彼女は 【ジュン.アイ】 だよ!』

『よろしくね!』

『よろしく!』


そうやってどんどんお友だちが増えていった。みるみるうちに

ぼくの周りには、たくさんのお友だちが集まっていたんだ。


でも気がつけば長い時間そこにいて、でもそこを出ると.......。


またぼくは一人ぼっちになってしまった。

ぼくはまた寂しいと思い目から一粒の涙がこぼれ落ちたんだ。


そしたらね? 『キセキ』 が起きたんだよ。

ぼくは 『人間の子供』 になれた。そしてそこには1番はじめに

お友だちになった。ジュン.アイがいた。彼女がぼくにこんな事を

言った。


『ローレット! わたしの本当のお友だちになってくれない?』

『ぼくでいいの?』

『もちろんよ!』

『だって、ぼくはロボッ......』

『今は人間の男の子でしょ?』

『うん。』


ぼくはもう一人ぼっちじゃないし寂しくない。

だって今は、『ジュン.アイ』 がずっとぼくの隣に居てくれるから。

ぼくの大切な友達だ!


おしまい。









最後までお読みいただきありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ