プロローグ2
第1章、開幕です。
堺井 真が洋室で気絶する少し前・・・・・・・・・・
異世界という、堺井 真とは、全く無関係であるような場所で、ある動きがあった・・・・・・・・・・・・・
その異世界のどこかで、あるものがささやいた・・・・・・・・・・、
・・・・・・・・・・・また、この時が来たか・・・・・
いったい何回目なのだろう・・・・・・・・・・・
あいつらがまた悲鳴をあげている・・・・・・なにもかもなくし、ただ存在しているだけのやつらが・・・・・・・
このままでは・・・・・・
しかたない、またあれをやらなくては・・・・・・・・・
しかし、この世界に与える影響は大きい、過去がそれを証明している、私の力が完ぺきではないということもその理由だ・・・・・・・・
でも、やらねばならぬ、たとえ、この世界の危険性が高まったとしても・・・・・・・
また無関係なものを、犠牲にするしかないことも・・・・・・
この世界のためにも、するしかない・・・・・・・・
あいつらが、助けてと、ささやくのなら・・・・・・・・・・・・・・・
世界と世界の壁を緩くし、全世界の勇者召喚士の子孫の者に通達、
勇者を召喚せよ!!!!!!!