仕事で迷惑をかけるAくん
基本的に反省しないんだよね。
だから同じことを繰り返します。
なぜ反省しないのだろう?
なぜ成長をしようとしないのだろう?
びっくりするのはその人がいない日もその人が迷惑をかけるんですよ。
嘘じゃないよ。ちゃんと迷惑をかけるんだもの。
えっ?毎日出勤してるのってくらい、存在感が強い。
上司が出した答えは雑用をやらせる。
つまり本人にお役御免と思わせる算段だろう。
まぁこれで気づいてくれたらいいんだけど…
上司は何とかなるだろうと思ったみたいだ。
私は遠目でそうそう甘くないぞと傍観する。
また彼は存在感を出すぞと。
翌日、その雑用もろくに出来ていないどころか余計に仕事が増える結果に。
すごい、すごい存在感だ。
最近の傾向として話が通じない、仕事ができない人を4文字のアルファベットで表現したりしますね。
でもそれは差別の言葉です。
診断されて公表してるなら別ですよ。
とは言え診断されているからそれを盾にするのも違いますけどね。
診断されている人はそれを自分の個性として生きてほしいですね。
さてさて、彼はいつ覚醒するのでしょうか?
それとも気づくことなくマイペースに過ごすのでしょうか?
ある意味幸せだし羨ましくも思える。
最近はきつく怒りすぎるとパワハラとか言われる時代ですね。
指導者、上司は言葉選びが大変です。
じゃあ本人が変わるにはどうすればいいのでしょうか?
それは本人にしかわかりません。
そして、本人もわかっていません。
さぁ難しいぞ。
あなたならこの難題をどう解決する?
私は傍観者。その様子を見ているだけ。
必要とあれば登場はするけど今はまだ必要ではないらしい。
まぁそもそも私にそんな力はないけどね。
でも勝手に私ならこういうストーリーでこの人を育てるなとかは思ったりします。
どうすればいいかな?と聞かれた時は自分の考えを伝えてみよう。
それより一番気になるのは彼のふわっふわの天然パーマ。彼は怒られると髪をくしゃくしゃと触りながら「あー、すいません。覚えてません」と言います。
あぁ、ふわパーマがまたぐちゃぐちゃに。
大体仕事が終わる頃にはふわパーマはものすごい形に変貌しています。
私は夕方のパーマ具合で仕事の良し悪しを判断してます。
どうやら昨日は上手くいかなかったらしい。