はジまり
はじめまして。
clockと言います!!
小説をこういう大きなサイトに
うpするのは初めてなので、
読みづらいかもしれませんがご了承ください。
ノートとかに小説を書いて、
自己満足していた人なので文章力とか
本当にないので、もしよけれなアドバイスください!!
プロローグ
街中を真っ赤な光りを忙しく放ち、
けたましいサイレンを鳴らす消防車が走りぬける。
一つの小さな家が大きな炎に包まれていく。
まだ、消防車は到着しない。
炎は家を焦がしていく。
ゆっくり
ゆっくりと・・・。
それは誰の家?
ボクの家?
それとも、君の家?
あたりに人が集まり、ますます騒がしくなりはじめた。
誰かが声を上げてる。
「 中に子供と妻がいます!! 助けてください!! 」
家の主人だろうか?
炎で燃え上がる家を指差し、必死に助けを求めてる。
しかし、観衆の目はどれも冷たく、
他人事のように炎に包まれる家を見つめていた。
その様子を見た家の主人は、涙を流しながら駆け出した。
燃え上がる小さな家へと・・・。
それと同時に小さな家が崩れ落ちてしまった。
ボクはそんな様子をふわふわと上で見つめている。
どうして、助けないの?
何で・・・誰も・・・助けて・・・くれないの?
バラバラになった家を未だ焼き続ける炎に
ボクは包まれ形を失った。