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青春とは。  作者: 無名の猫
第二章 体育祭は疲れるだけの行事
25/39

第二十四話 冬によるルイルイへの実質寝起きドッキリ。

今回、サービス回です。

紳士の諸君、拳を突き上げろ!

不意に目が覚めた。真っ暗闇の中、突然。

 俺は夢を見ていた。

 短いけど長い、悲しいけど嬉しい夢だった気がする。

 俺は気づいたら泣いていた。

 何でだろう……

 そして急遽始まった深夜に起きた時気になる事ランキング。堂々の第1位は『今何時だろう』。ちな2位は『通知来たかな』。

 という事で時間を確認……

 風邪でも引いているのだろうか。体が……重い。

 いや、そんな事より物理的に重い。

 ちなみに時刻は4時44分。ゾロ目で怖すぎる。


「るいるい……いいこいいこ。よしよし」


 そう言って頭を誰かに撫でられる。

 長い髪、細い手足。「何食べたらそんなに大きくなるのか?」とついつい言ってしまいそうなほど大きい胸。

 その美貌の持ち主は勿論、この家にはただ1人——冬だけだ。

 ムニッ。

 彼シャツ越しに感じる冬の感触(どこの感触とは言わない)。

 いやいやいや……状況、どうなってんの?

 暗闇の中、彼シャツを着た冬が俺の真横で寝ている。

 ……と言うより、抱きついている。

 俺の顔の目の前にある冬の顔、そして脇から俺を抱きしめている細い腕。胸に当たる柔らかいたわわなお胸(お嬢様風)。脚には冬の脚がガッツリ絡んでいる。

 う、動けねぇ。

 まって……? (コイツ)、ノーブラ……?

 俺の視線から服と冬の素肌の間が僅かに空いており、(たまたま)それが目に入って来てしまい、其れ(ノーブラ)に気づいてしまった。

 僅かに……ピンクの何かが見えたので、其れが○○(自主規制)だときずく。

 これが、いわゆる……ポロリ。

 なんというか、そう、○○いな(自主規制)。これ。ヤバい、お○○○○(自主規制)が○○○(自主規制)る。

 とりあえず、上を、上を見なきゃ……

 そうして上をみた瞬間(とき)、唇を柔らかい感触が襲う。

 チュッ

 同時に高く、短い音が少しながら鳴る。

 (体感)20秒経った今でも、冬と唇と唇が触れ合っている。

 え?

 ……え?

 …………え?

 ………………え?

 俺は暫くの間、思考が止まったのであった。


           *


 やばい、まださっきの感触が残ってる……

 冬とのキスは軽く10分続いた。短く(?)、長いキッスだった。

 いや、長すぎ。

 人生初関節キッス長すぎ。

 なんで10分もかかるの? 初キッス。

 終盤とか舌交えようとか思ってたもん。ギリギリ我慢したけど。

 ん? 味が気になる? 別に唇と唇がくっついた(意味深)だけで、冬の味(意味深)(?)は実際に感じてないから、知らない。

 ん? 初キッスは味なし? いやいや、実質ならあるよ? ディープキッス。

 初キッスはパフェの味(第二十話参照)だからね。美味しかった。 

 ○○○(自主規制)も収まって来た。そろそろ寝るか。

 時刻は5時00分。なんやかんや16分が過ぎていた。

 疲れてるからマジで勘弁してくれよ……と思いながら、俺は2度寝した。

2日連続投稿作者にしては珍しくね?

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