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リザとの出合い Ⅰ
初めて小説を書き始めました!
とても難しいです(((^_^;)
私の中でもまだこの先どういう展開にしようか決めてないので
色々内容変わりそうです。(笑)
物音がしなくなった。私は訳が分からないまま学校から飛び出した。
まだ夕方のはずなのに光は一切なく前が見えなかった。
怖くてしゃがみこんでいたら不意に前から声をかけられた。
「世界はあまりにも残酷だ。」
黒髪ロングの私とは対照的な黒髪ショートでそして赤目の彼女は私を見下ろして言った。
泣きそうな私を横目に彼女は笑いながら一瞬で消えてしまった。
私は何が起こったのか把握出来なかったがとにかく家に帰ろうと考え、何となくの感覚で歩いていった。
家には 神崎 という自分の表札が無くなっていた。そして私の名前を呼ぶ家族さえそこにはいなかった。
( 誰か……私の名前を…りおって誰か呼んでよ…… )
そんなことを思っていたらいきなり前に現れた。さっきの彼女だった。
「私の名前はリザ。お前を絶望させに来た。」