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第3話 猫の覚悟
こんにちはお松です。いよいよこの作品もクライマックスに近づけて書いて見ました。黒い化け猫に飲み込まれてしまったアスカ…そんな彼女を救うべく猫が決めた覚悟とは…
黒い化け猫にやどったアスカの声が震え、だんだん低い声がかぶさり初めた
黒い化け猫:「俺の中にいるあいつを助けにきたのか…おろかだな」
猫は、黒い化け猫を睨んだ
猫:「アスカを返せ…」
黒い化け猫は微笑んだその顔だけはアスカが微笑んでるようだった。
やがて、あたりが霧で濃くなり初めた。猫はさとったまた黒い化け猫は逃げるつもりだと
逃がすまいと霧が濃くなる中猫は黒い化け猫に向かって手を伸ばした。
しかし、黒い化け猫に触れた瞬間まるで幻のように黒い化け猫の体は霧とまさり消えていった。
残されたのはけっきょくまた猫一匹…胸の奥の赤い光が以上に脈を打っていた。まるで覚悟を決めろと問いかけるように…
そして猫は強く覚悟を決めた…
猫:「アスカ…俺はもうお前を助けられないのかもしれない…この体である以上いや生物である以上だからせめて俺の手でお前の魂や声を解放してやる」
猫の目はいつの間にか完全に覚悟を決めた獣の鋭い目突きになっていた。




