初ギルド!
手続きは終わった。
最後に水晶に手をかざして。と言われて、何も分からず手をかざしたら、問題ないようだった。青に光ると何か犯罪歴がある、ということらしい。因みに僕は無色だったので、残念ながら魔法は使えないらしい。
あれか、魔法も無レベルで付与したのかなあ神は。
それよりも、
「リンちゃん。初クエストはどれにする?今はiランクだから、採取しかないのだけれど、回復草にする?解毒草にする?」
このセンさんが、ずっと話しかけてくる。そりゃあ職員内唯一の女性で、冒険者の女性は、多分数人しかいないっぽいから、仕方ないが、なんか申し訳ない。
心は男なのだから、というか男のはずなんだが、押し間違えただけだから申し訳ない。
「とりあえず回復草で。」
センさんがいうには、回復草の方が、多くて、危険もないらしい。
「わかった回復草ね。はい、クエスト受注できたわよ。」
掲示板的なところから破るだけで受注できたらしい。多分なんかシステムがあるのだろう。
「ふう。取りに行くか。」
ギルドから出た時だった。
『ギュルルルル』
まずい。これは深刻だ!!
「ご飯まだこの世界に入ってから食べてなかった、、、、」
だが、今はお金がないので、我慢して回復草というのを取りに行く。
「うう、ひもじい。」
ギルドで見た写真と同じような草をとっていく。
、、、ただ無心で。
頑張ってクエストの最低量を超えた時だった。
「面白くなーい!」
そう。とても面白くない。草を掻き分けて、見つけるだけ。
「もう出しに行こう、、、」
最低量を少し超えたぐらいだが、出しにいく。
「おいしいよー!マルバードの串焼きだよー」
とても美味しそうだ。クエストをクリアして早く買おう。
「センさーん」
「もう!?早いわね。回復草採取は面白くないから、みんな遅いのよ。」
「楽しくなかったです、、、」
「はーい。量を確認するわね。」
「お願いします。」
おおっ!なんか天秤みたいのを持ってきた!これで何するんだ、、、?
、、、のせたああああ!予想通りすぎる。
「ん?これ測れないわね。」
壊れてるのか?新しいのを持ってきた。
「これも測れないわね。」
「も、もしかして。」
回復草を二等分している。
「やっぱり!」
「リンちゃん。これ最高量超えてるわよ。」
「え、あれって最低量じゃないんですか?」
「最低量って!どんな少なさでももらうわよ!」
最低量じゃなかった。最高量だった。
「まあ最高量って言っても、2回に分けるってだけだけどね。」
「え、てことはこれって2個クエストクリアになるんですか?」
「そうよー」
そういえばiランクからhランクに上がるには5件のクエストクリアらしい。
うまく行ったら明日くらいで上がるのでは?
「えーと、270束だから、小金貨2枚、銀貨7枚ね。」
この世界の貨幣は、大金貨が10万円、中金貨が1万円、小金貨が1000円、銀貨が100円、銅貨が10円、ぐらいだろう。
、、、多分。
ということは今の1時間30分程度で2700円ほど稼いだらしい。結構稼げるな。
だがまだ足りない。さっき途中に確認したところ、宿は小金貨3枚が妥当っぽい。、、、寝るだけでも。
ということはご飯まで合わせて、小金貨3枚、銀貨5枚は欲しい。
800円ということは、回復草、、、、、、、、、、、まて!家あるじゃん。じゃあもういいか。でもまだ体感14時程度だ。
、、、もう一回行くか。
ーーーそして帰ってきた時ーーー
「えーと、180束で、小金貨1枚、銀貨8枚ね。」
そう言われてギルドを出て、家へ向かう
多分18時ぐらいだろう。何でこんなに遅くなったんだ?いやわかっている。
途中で『採取スキル獲得』と出たからだ。
出てからはずっとどんな感じか検証してました。はいすいません。




