もしかして僕って無双出来ない、、、?
「え、?この中から、ですか?」
「うん。この中からね。」
「この中のもの全部貰えるとかって、、、?」
「うんないね。この中の『1つ』だけだね。」
「この中のやつは全部最高ランクとかって、、、?」
「ないね。」
「おわった、、、、」
「まあそんなに気にすることないよ。魔法を使えるだけ僕の世界では珍しいからね。」
「!?!?なら一万人に1人とかですか?」
それも悪くない。最悪100人に1人とかでも村を救出、、ぐらいはできるかもしれない。
「いやいや。3人に1人ぐらいかなー?」
3人に1人ってもうそれは珍しいに入らないだろ、、
「この中の一つなんですよね?」
「うん」
「この中の一つ?この
火魔法 水魔法 氷魔法 風魔法 土魔法 光魔法 闇魔法
の中から?」
「うん」
それはないだろー?この神さてはケチだな。
「え、これってすこーし中級魔法から使えるとか?」
「いやいや。この世界の人の成長とほぼ同じかな?少しだけならはやくしてあげるよ?」
「え、それって最初っから使えますよね?」
「いや?練習してからかなー?」
「終わりだー。」
「成長すこーしだけ早くしてあげようか?」
貰えるもんは貰っておこう。
「じゃあお願いします。:
「あとその敬語やめない?」
「え?なんでですか?」
「君の心読んでるから関係ないんだよね。」
まて。『この神さてはケチだな。』これも聞こえて(?)いたのか?
「あのー?」
「うん。聞こえてたよ。なんなら今も聞こえてるね。」
あ。これって終わりだ。
「終わってはないよー。」
てかこれ喋る必要あるのか?
「うんないね。」
喋られる必要もあるのか?脳に伝えることできるのでは?
「ないけどーいいじゃん話せるの200年ぶりなんだからさあ。」
「ほんっとにすいませんでした。」
「うんいいよ。ただもうそろそろ時間だから選んでね。」
「ていうか、スキルは無いんですか?」
「うん、、、、、、、、、、、、」
初めてこの神が困っている。というかスキルを聞いたのになんで魔法を?
「いやースキル上げてもいいんだけどねー。」
「え、くださいよ。一つでもいいんで。」
「うーん、、スキル上げるのって神力使うんだよね。」
まあ助けてくれたわけだし文句は言えないが、スキル一つぐらいは欲しい。なんなら二つぐらいはあってもいい。
「うーんなら、一つ強いの上げるよ。えーと、あったあったこれ。」
スキルってものなのか!?
「えーと、スキルってのは、神力で作った球みたいなものを、人間の体の中に入れることで、間接的に神力を人間に上げるんだよ。まあ簡単にいえば、だけどね。もっと難しいね。」
「なにくれるんですか?」
くれる物によっては最強スキルで無双する。みたいなのができるかもしれない。
「成長力」
「キター!!!え!成長力ってスキルが簡単に手に入ったり、スキルのレベルがすぐにあがったり、称号をもらえたり、魔法がすぐに最上位魔法まで使えたりする、最強で最高のスキルですよね!!!勝った、、」
「なんか地球でいう『水を得た魚』みたいだね。」
そりゃあテンションも上がる。漫画でも出てきた。いや成長力だけではなかったけど。
「ていうか勘違いしてない?」
え?上げるとはまだ言ってないとか言い出すのか?
「いや上げるけど、そんな強くないよ。成長力のレベルも1だし、そんなポンポンとスキルとか称号とか貰えるもんじゃないし、他の人の成長力の多くて2倍くらいかなー?あ、でも魔法のレベルは3倍くらいかも。だから、ちゃんと頑張ってたら、いっぱいスキルもらってる人とおんなじぐらいの強さになるかもね。で?結局成長力でいいの?他あるやつこれね。こっちの方がいいとかある?」
この中のスキルって、、、




