表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪役令息はママがちゅき  作者: 埴輪庭
第1章「ママが好き」

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

131/154

星竜プロメテオル①

 ◆◆◆


 “極北の魔女”アヴィアナによって『プロメテオル』と命名された存在は、一見すれば竜であった。


 巨大な体躯、鋼鉄を凌駕する硬度の鱗、そして破壊的なまでの力を秘めた翼と顎。


 それは人々が伝承の中で語り継ぎ、恐怖と畏敬の対象としてきた竜のイメージを禍々しいまでに具現化した姿をしている。ゆえに人々はそれを「魔竜」と呼んだ。無理からぬことだ。自分たちの理解の範疇に収めるためにはそう呼ぶしかなかったのだから。


 だがこの呼称は重大な誤解であった。


 仮にこの惑星に棲まう誇り高き真の竜たちがプロメテオルを見たならば、彼らは例外なく激怒したことだろう。彼らの厳格な系譜において、あのような異形を同族と見做すことなど断じて許されることではなかったからだ。


 これは種の認識に関する根源的な問いである。


 例えば我々人間が頭が三つあり、腕が六本あり、その異様に肥大した頭部には巨大な単眼がぎょろりと蠢いている生物と遭遇したとしよう。


 果たしてそれを同じ「人間」だと認識できるだろうか。皮膚の色や言語の違いなど些末な問題ではない。それは生物としての構造、存在の在り方そのものが決定的に異なっているのだ。


 答えは否である。


 それは人間ではなく、人間によく似た、しかし決定的に異なる何かだ。


 プロメテオルもまた、同様であった。


 それは竜などではない。それどころか、端的に言ってしまえばこの惑星の生態系に属する生物ですらなかったのである。


 ◆◆◆


 この惑星の者たちが「星界」と呼ぶ、遥か彼方の深淵。宇宙という名の、広大無辺な暗黒の海からやってきた、いわば来訪者であった。


 今より遥か後世、人類が魔術と科学の両輪で星々の間を旅するようになった時代において、こういった存在は「恒星間生物」と定義されることになる。


 恒星間生物。それは文字通り、異なる恒星系の間に存在する広大な宇宙空間──光すらも渡るのに幾年もの時を要する、絶対零度に近い暗黒と孤独の領域を揺籃とし、そこを移動する生命体の総称である。


 その生態は惑星という安定した環境に依存する生命体とは根本的に異なっていた。


 彼らの多くは酸素や水を必要としない。彼らが糧とするのは真空の中を飛び交う宇宙線、あるいは何万年かに一度遭遇する小惑星や彗星に含まれる希少な物質、そして時には星そのものが放つ根源的なエネルギーである。


 彼らにとって、生命とは血と肉の循環ではなく、エネルギーの絶え間ない流転そのものなのだ。


 彼らは永劫とも思える時間を生き、気の遠くなるような距離を彷徨う。その目的が何であるのか、彼らに知性や感情と呼べるものがあるのか。それを知る術はこの時代の人々にはなかった。


 だがもし彼らの行動原理を人間のそれに当てはめて解釈するならば、それは「旅行」という概念に最も近かっただろう。


 人には旅行という文化ある。見知らぬ土地を訪れ、その土地の風物に触れ、珍しい食事に舌鼓を打つ。それは知的好奇心を満たし、あるいは日々の倦怠から逃れるための娯楽である。


 プロメテオルもまた、そうであっただけなのだ。


 彼、あるいは彼女、あるいはそれですらないかもしれないこの存在は永い旅の途中、たまたまこの青い星を見つけた。


 暗黒の宇宙においては生命に満ちた惑星はあまりにも珍しく、さぞ魅力的な光景だっただろう。それはさながら、果てしない砂漠の中で見つけたオアシス、あるいは豪華な晩餐会場の如きものであったに違いない。


 好奇心に駆られ、彼はこの星に降り立った。そして、そこに棲まう生命体を試しに喰らってみた。最初に口にしたのは大氷原の絶対的支配者であるフロストワイバーンである。


 フロストワイバーンは恐るべき存在だ。(エンシェント)(ドラゴン)たるかの竜はノルン王国では半ば神格化されている。氷雪を自在に操り、古代においては大国の首都一つを丸々氷漬けにしてしまった事もある。残虐で、冷酷で、そして非常に賢い。


 しかし喰われて死んだ。


 プロメテオルにとっては、フロストワイバーンを捕食する事などは旅先の屋台で売られている串焼きを試すのと何ら変わりのない行動であった。


 宇宙空間という極限まで希薄な環境で生きてきた彼にとって、この惑星の生命体が持つ濃密なエネルギー、複雑な有機物の塊は想像を絶するほどの美食であった。一度その味を知ってしまえば、次を求めない理由はない。


 この事実はこの星の生命体にとってはまさに不運という他はないだろう。


 人間が牛や豚を屠り、その肉を食らうことにいちいち罪悪感を覚えるだろうか。漁師が網にかかった魚の命乞いに耳を貸すだろうか。プロメテオルにとって、この星の生命体はまさにそれと同じなのだ。


 食料であり、エネルギー源であり、それ以上でも以下でもない。


 アヴィアナはプロメテオルを「純粋な破壊の化身」と評し、その行動に悪意や敵意を読み取った。だがそれはあくまでも捕食される側の、極めて一方的な解釈に過ぎない──


 ・

 ・

 ・


 ◆◆◆


「先ほどの轟音はこの辺りから聞こえてきたのだな?」


 グルンベルドの問いに、斥候の兵士は是と答える。


「は、方角は間違っていないと──がはっ!?」


 自信なさげに答えた兵士を、グルンベルドが槍の柄で殴り飛ばしたのだ。


 兵士はくぐもった悲鳴を上げ、雪煙の中に転がっていく。


 周囲の兵たちは眉一つ動かさなかった。ノルン王国軍において、王からの理不尽な暴力は日常である。彼らにとって王とは自然災害にも似た絶対的な脅威であった。


「どいつもこいつも、揃いも揃って役立たずばかりだ」


 グルンベルドは忌々しげに吐き捨てたが、別に苛立っているわけではない。暴虐が常なだけだ。


 だが、苛立ってこそいなが名状しがたい違和感、あるいは不安感とでも言うべきものは感じていた。


 ──妙だ。


 先ほどから、どうにも拭いきれない感覚がある。皮膚を刺す寒気とは異なる、もっと根源的な不快感。


 ──見られている。


 誰かに、いや、何かに遠くから観察されているような、そんな居心地の悪さだ。


 グルンベルドは馬上で身じろぎし、鋭い視線で周囲を見回した。しかし果てしなく続く白銀の世界が広がるのみ。


 気のせいか、と思い直そうとする。だが歴戦の戦士としての勘はそれを否定していた。


「アヴィアナ!」


 グルンベルドは堪りかねたように、傍らの魔術師を呼んだ。


「はっ」


 アヴィアナは即座に応じるがその声には張りがなく、顔色も優れなかった。連日の「罰」が彼女の心身を蝕んでいることは明らかだった。異母兄妹から毎晩のように凌辱され、心と体を貪られているのだ。疲弊もしよう。


 が、そんな事はグルンベルドには関係のない話である。 


「再度、念視を行え。今度は対象を絞るな。この周辺一帯を広範囲に探査するのだ。どんな些細な異変も見逃すな」


 王命は絶対だ。アヴィアナは震える手で水晶玉を取り出すと、再び氷原の上に膝をついた。


 彼女は目を閉じ、意識を集中させる。自らの本質たる「冬」の因子を触媒とし、周囲の冷気と意識を同調させていく。彼女の意識は氷原を駆け巡り、あらゆる情報を収集していく。風の音、雪の匂い、そして微かな魔力の残滓。


 そして、彼女の意識がある一点に到達した時だった。


「……これは」


 アヴィアナの眉間に深い皺が刻まれる。彼女の脳裏に、異様な光景が映し出されたのだ。


「陛下、ご報告いたします」


 アヴィアナは目を開け、努めて平静を装いながら告げた。


「ここから北西に約五キロルの地点に、巨大な生物の死骸があります。恐らくはフロスト・ワイアームかと」


 その報告に、グルンベルドは眉を顰めた。フロスト・ワイアーム。大氷原の生態系において上位に位置する、強力な地竜種である。


「よし、全軍、目標を変更する。その死骸の場所へ向かうぞ」


 グルンベルドの号令一下、三千の軍勢が再び動き出した。


 ◆◆◆


 果たして、それは異様な光景であった。


 目的地に到達したグルンベルドたちは、目の前に広がる惨状に息を呑んだ。


 全長三十メトルはあろうかという巨大な白い長虫が、氷原の上に無様に横たわっている。だがその死に様は、尋常ではない。


「これは……」


 護衛騎士であるバーラントが絶句する。彼も歴戦の勇士だが、これほど奇妙な死骸は見たことがない。


 外傷はほとんど見当たらない。しかしその白い鱗はどす黒く変色し、全身から異様な腐敗臭が漂っている。そして何より異様だったのは、その肉体が異様に萎み、薄っぺらくなっていることだ。まるで内部の肉と骨が溶け出し、皮だけが残されたかのように。


 体の一部は液状化し、どろりとした粘液となって周囲の氷を汚していた。


「まるで、内側から溶かされた様な……」


 アヴィアナが蒼白な顔で呟く。彼女は魔術師としての知識を総動員し、目の前の現象を解析しようと試みる。しかし分からない。理解ができない。


 死骸から放たれる残留魔力から視たモノ。それは──


 ──星? 


 アヴィアナは星界に広がる満天の星空を視た。とはいえ、それをグルンベルドに伝える事はしなかった。余りにもとりとめがないからだ。


 グルンベルドは馬から降り、ゆっくりと死骸に近づいた。眉を皺寄せ、この惨状を睨みつける。


「魔竜の仕業か」


 グルンベルドは断定した。状況証拠的にはまあ妥当かもしれない。


「者共!」


 グルンベルドの声が氷原に響き渡る。


「奴は近くにいるかもしれん! 気を──」


 その言葉は最後まで続かなかった。


 グルンベルドという男は、勇壮だが冷酷で残虐だ。彼には“氷狼”という異名があるが、なるほど、確かにこの男の感性や品性は人間よりもケダモノに近いかもしれない。彼は理性ではなく本能で生きている。力こそが全てであり、弱肉強食こそが世界の摂理であると信じて疑わない。


 しかしだからこそ気付いた。文明化された人間が失った、野生の直感。それが、彼に警鐘を鳴らしたのだ。


「むぅっ!」


 グルンベルドが弾かれたように上を向く。その視線の先には、重苦しい鈍色の空が広がっているだけだ。


 アヴィアナや護衛の騎士たちも、王のただならぬ様子に釣られて一斉に空を見上げる。だが、彼らの目には何も映らない。何も聞こえない。


「陛下、どうなさいましたか……?」


 アヴィアナが困惑したように尋ねるが、グルンベルドは答えない。


 いや、答えられなかった。


 言葉を発する余裕などなかった。彼の全身の毛が逆立ち、心臓が早鐘を打っている。冷や汗が噴き出し、呼吸が浅くなる。


 ただ、“来る”という感覚がある。


 理屈ではない。


 彼の本能が生存を脅かす圧倒的な存在の接近を悲鳴のように告げていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作品紹介

━━━━━━━━━━━━━━━━


※ 20260119時点、第一章完まで毎日午前六時に投稿予約しています。
【ジャンル】(長編)ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「追放された王太子と公爵令嬢が冒険者になる話」
総合ポイント 1,068pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

六十年間、何をやっても失敗し続けてきた男がいる。
幼稒園では振り付けを覚えられず、学校では成績も運動も最下位。
恋は告げられず、仕事ではミスを重ね、やがてリストラ。
期待されないことだけが彼の救いだった。
期待されなければ、失望されることもないからだ。
両親を看取り、五十五を過ぎた頃、彼は三十年ぶりに小説を書き始める。
題材は自分自身。
何の取り柄もない、救いようのない半生。
書き上げた原稿を、返事など期待せずに出版社へ送った。
──しかし。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「闇、搔き毟りて」
総合ポイント 0pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

この記録集は、二〇二五年八月から九月にかけて起きた「灯之村発熱事件」に関する資料をまとめたものである。
事件の中心人物である花村園子(動画共有サイト「ViShare」チャンネル「SONOKO's Journey」運営者)は、二〇二五年九月十四日に交通事故を起こし重傷を負った。
退院後、彼女はすべてのSNSアカウントの更新を停止し、現在も消息不明となっている。

本記録集には以下の資料が含まれる。
・花村園子が撮影した映像の書き起こし
・関係者へのインタビュー記録
・ViShare動画およびコメント欄のアーカイブ
・SNS(Z、Picstagram等)の投稿記録
・インターネット掲示板の過去ログ
・メール・ダイレクトメッセージの記録
・行政文書(保健所報告書、村議会議事録等)
・新聞・週刊誌記事
・医学論文・学会報告
・郷土史料・古文書
・その他の関連資料

なお、プライバシー保護のため、一部の人名・地名は仮名としている。
また、資料の配列は時系列に沿っているが、一部編集を加えている箇所がある。

※ 本作は作者が去年のいつだったかにかいた「ヒツギノムラ」という因習村系ホラーをモキュメンタリー形式に仕立て直したものです。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「灯之村発熱事件 記録集」
総合ポイント 22pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

魔力が絶対の価値を持つウェザリオ王国で「無能」と断じられた王子シャールと公爵令嬢セフィラ。
しかし彼らには万物を操る未知の力があった。
元王子と聡明な元令嬢は国を捨て、追手を退け、辺境の街で冒険者として再起する。


━━━━━━━━━━━━━━━━

「貴女を愛する事は、私にはできない」
──近衛騎士団長ガリューは、セレスティアにそういった。
そして彼女は人を辞めた。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「血と鉄と愛」
総合ポイント 114pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
麗しき公爵令嬢ライラ・オーネストはそれを苦々しく思っていた。
だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。

※ 本作は 『なんか説得力のある婚約破棄 』 『なんか説得力のある元鞘』 の二編をコンテスト応募用にまとめたものです。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「つかず、離れず」
総合ポイント 122pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

承認欲求の末路。
とあるウェブ小説作家の生きざまとくたばりざまを書いた恥小説。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「馬鹿面(ばかづら)」
総合ポイント 116pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

「なんか説得力のある婚約破棄」(※ランキングタグにリンクあり)の後日談。
どうしようもない政治情勢で婚約を破棄せざるを得なかった王太子エルリックと公爵令嬢ライラ。
二人は優秀であり、優秀であるがゆえに道理を通せば国が滅びると理解し、愛を諦めたのだ。
しかし──
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「なんか説得力のある元鞘」
総合ポイント 2,432pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

よくある聖女召喚。
でももしも召喚した聖女がやべー聖女だったら?

「可愛らしいですわね、小さな子犬が吠えているようで」

召喚された聖女は、王に向かってそう微笑んだ。
瘴気に覆われ滅亡の危機に瀕した王国。
起死回生を賭けた聖女召喚の儀式は成功し、銀髪に紫の瞳を持つ絶世の美女が現れる。
だが彼女は王の懇願をあっさりと断り、牢に繋がれても怯える様子すらない。
プルーウィアと名乗るその女は、周囲を見回してただ一言、「原始的ですわね」と呟いた。
そんな彼女を従わせようと脅す国王を、彼女は終始穏やかな笑みで見つめている。
まるで、人間が蟻の巣を眺めるような目で。
この「聖女」は一体何者なのか。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「よくある聖女召喚」
総合ポイント 4,852pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

アイドルはうんちをしない。
これは比喩でも誇張でもなく、文字通りの事実である。
彼女たちの体内に入ったあらゆる物質はどのような毒性を帯びていようと完璧に無効化され、吸収されてしまう。
そんなアイドルが、アイドルたちが世界を救い、そして破滅させる話。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「アイドルはうんちをしない」
総合ポイント 202pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
麗しき公爵令嬢ライラ・オーネストはそれを苦々しく思っていた。
だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「なんか説得力のある婚約破棄」
総合ポイント 6,264pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

「品」──それが僕と亜里沙の決定的な違いだった。
亜里沙は二年付き合った恋人だ。
でも彼女は何をやるにも雑だった。
料理も、紅茶の淹れ方も、そして僕らが共有する「ある趣味」においても。
過程を楽しむことを知らず、すぐに結果だけを求める。
僕は彼女との日々に疲れていた。
だがそんなある日、見知らぬ男から届いたとあるメッセージ。
そこには、彼女のあられもない姿が映っていた。
そう、NTRという奴である。
怒るべき場面で僕が感じたのは、ただ一つの確信だった──やはり、彼女とは性格が合わない。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「性格の不一致」
総合ポイント 684pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

信長公記、ほぼ史実。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「森蘭ギャル」
総合ポイント 720pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

殺すことだけを教え込まれた軍人アシェルと、人の本心を見抜く力ゆえに孤立してきた王女キュルケ。
幼い頃から奇妙な絆で結ばれていた二人だが。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「後の月」
総合ポイント 224pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

呪いの動画を見てしまった。
私は一週間後に死ぬらしい。

でも大丈夫(?)。

地球が三日後に滅びるそうだから、怖くない。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「メテオリック・エクソシズム」
総合ポイント 296pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

勇者が魔王を倒そうとしなかったらどうなる?
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「勇者に放置された魔王の末路」
総合ポイント 1,334pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

男の生きざま、恋情。
ハーメルン、カクヨムから転載
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「ウィdンドウショオポイング」
総合ポイント 154pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

帝都ティランの会員制サロン「銀枝亭」に集った五人の貴族たち。
話題は庶民の間で流行する「婚約破棄譚」への痛烈な批判だった。
設定の杜撰さ、人物造形の稚拙さ、読者の被害者意識……舌鋒鋭い文芸誌編集主幹カタリナを中心に、知識人たちは存分に嘲笑を重ねていく。
だが談話の果てに浮かび上がったのは──
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「阿呆鳥の連環」
総合ポイント 588pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

職場のパワハラに苦しむ会社員・彩乃は、高校時代にいじめた相手・美月から勧められ、ストレス発散のため呪いグッズをフリマアプリで販売し始める。
しかし購入者たちが語る「被害者の声」は、かつて自分が加害者だった過去を否応なく突きつけてくる。
美月は許してくれた。
でも、許されていいのだろうか?
罪悪感に蝕まれ、眠れない夜を重ねる彩乃。
やがて購入者たちの呪いの対象に「報い」が訪れ始めたとき、彼女はある決断を下す。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ノロイ、ノロワレ」
総合ポイント 48pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

ハルシオン王国──二百年前、この国は極度の男尊女卑社会であった。
女には相続権がなく、教育を受ける権利もなく、結婚相手を選ぶ自由さえ与えられていなかった。
女は道具であり、家畜であり、男の所有物に過ぎなかったのだ。
だが今は違う。
一部の男が──そして多数の女が国のあり方を変えた。
だが今度は逆の方向へ振り切ってしまっている。
ちょっとした事で「罪を償うために」と次々自裁していく男たちを前に、女王リディアをはじめ、女たちは社会の在り方を変えようとする。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「レミングス」
総合ポイント 126pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

剣士カイトは勇者アルヴィンから追放を告げられた。
そして──!!!!!!
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「意識高い系勇者パーティから追放された俺の末路」
総合ポイント 19,366pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

「私たち四人は対等なの」
──女の提案で始まったのは、三人の男が一人の女を共有する異常な日々だった。
弁護士の真司は漁師の啓二、バーテンダーの了と共に、愛する妻・莉子と暮らしている。
かつては嫉妬に狂い、互いに殺意すら抱いた男たち。
しかし奔放な妻に振り回され、同じ苦しみを共有するうちに、敵同士だったはずの三人の間には奇妙な連帯感が芽生え始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「オープンマリッジ」
総合ポイント 128pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャズの良さがさっぱりわからん
【ジャンル】エッセイ〔その他〕
「ジャズとかよくわからん」
総合ポイント 0pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

時は大霊能時代!
悪霊、死霊が跋扈するようになり、治安は悪化し、世界中、不穏な事ばかりのサイテーな時代である。
日本でも霊務省が死刑囚を呪いの物件に送り込み、悪霊に始末させることでコストを削減するという悪趣味な制度が採用されている。
そんな中、ベテラン執行官・大佐貫はいつものように凶悪犯の処理に向かうのだが──
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ポイズン・エクソシズム」
総合ポイント 112pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

ちょっとトッぱずれた世界観の短編を集めました。
目次──各話の簡単な概要は第一話の前書きに。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「トンチキな作品を集めた短編集」
総合ポイント 110pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

夕暮れの駅のホーム、今にも線路へ吸い込まれそうな女性に男は全力で体当たりを食らわせた。
男の名前は藤巻俊一。
いわゆる、「ぶつかりおじさん」である。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「感電」
総合ポイント 318pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

夜ごとに星が降る美しい国で、欲しいものは何でも手に入るワガママ王子。
ある日、メイドの大切な形見を無慈悲に捨てた彼は王の怒りに触れ、身一つで城を追い出されてしまいます。
孤独な旅の果てに王子が見つけたものとは
【ジャンル】童話〔その他〕
「星のきらきら」
総合ポイント 96pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

電柱が自らの意思で根を張り、街を闊歩するようになった日本。
かつての大反乱を経て、人類は彼らとの奇妙な共存関係を築いていた。
人間とコンクリートの間に立ち、摩擦を仲裁するのが「電柱保安調整官」である佐山の仕事だ。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「電柱街」
総合ポイント 10pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

不同意性交は死刑!!
そんな社会で男と女が恋をする。
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「君と僕の同意性交」
総合ポイント 84pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

冒険者パーティ『碧空の翼』の荷物持ちバジルは醜く無能な中年男だ。
そんなある日、彼は仲間に囮として森に捨てられた。
絶望の淵で彼が手にしたのは、若き美女へと変貌する奇跡の力であった。
復讐を誓ったバジルは美貌の魔術師「ジル」となり、かつて自分を見下した男たちの前に現れる。
何も知らない男たちは、かつて蔑んだ男とも知らず、彼女の愛を求めて争い、堕ちていく。

※ 本作は捜索用の為に執筆しました。
こんな感じの作品を読んだことありませんか?
どうしてもオリジナルが読みたくて、しかしタイトルを思い出せないので、仕方ないので書きました。
おおむねこんな感じの設定だったとおもいます。
もしあったら教えてください!DMでも感想でも構いません!
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「無能な中年男、男をたぶらかす魔女となり、自分を捨てたパーティメンバーに地獄を見せる」
総合ポイント 216pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

鬼塚剛志は現場監督として赴任した京都で、正体不明の敵に精神を削られていた。
それは「京都弁」という名の、本音と建前が入り混じる魔宮であった。
職人の笑顔の裏にある真意が読めず、挨拶すらも攻撃に聞こえる日々。
蓄積されたストレスと疑心暗鬼が限界を超えた時、男の拳が禁断の解決策を選び取る。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「京都殺拳地獄(きょうとごろしこぶしのじごく)」
総合ポイント 46pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

産後豹変した妻・絵里奈の苛烈な叱責に追い詰められる夫、洋平。
家庭に居場所を失った彼は怒りを糧に「完璧な仕事と育児」をこなして自らを死へ追いやるという狂気的な復讐にも似た自滅の道を歩み始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「夢の轍」
総合ポイント 136pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

太平洋戦争架空戦記。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「白い悪魔」
総合ポイント 368pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

甘い嘘よりも、冷徹な罵倒を。
裏切りの果てに少女が抱いた歪で抗いがたい執着の物語。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「花弁」
総合ポイント 114pt
```
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ