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悪役令息はママがちゅき  作者: 埴輪庭
第1章「ママが好き」

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12/143

ママのトントン

 ◆


 授業は退屈極まる。


 全て既知の事だからだ。


 しかし、既知の事だからとおざなりにするというのは破滅に繋がると物の本で学んだ。


 既知の中に未知を見出す、あるいは見出そうと努力をし続ける姿勢が大事らしい。


 俺はそれをもっともな事だと思った。


 当たり前の事だからと流すように接するのに慣れてしまえば、最悪それは母上からの愛を失う事にも繋がるだろう。


 なぜならば人間は、どうしても慣れてしまう生き物だからだ。


 いつか俺が母上に慣れてしまったら? 


 母上に想われて当然、愛されて当然だと思う様になってしまったら? 


 母上はそんな俺を見て何を思うだろうか? 


 それは余りに恐ろしい想像だった。


 そんな事にはならないよう、俺はどんな授業でも真面目に受ける。


 そして、そんな俺の邪魔をするような劣等は──


 ・

 ・


「先生、よろしいでしょうか」


 俺は挙手し、伺いを立てる。


「なんでしょうか、ハイン君」


「先ほどから先生が何度も何度も何度も注意しているにも関わらず、私語を止めぬ劣……者がいる様です。幸い私には理を尽くした説得の言葉があります。一つ私から彼らに忠告をさせてください」


「え、え? 忠告、とは……? まあ生徒間でなんといいますか、真面目に授業を受けようと考える雰囲気が醸成されるというのは喜ばしいですが、ええと……」


 俺は先生の言葉を是と受け取り、左掌を授業中にヒソヒソと私語を垂れ流す劣等共に向けて一つの魔術を使った。


 ──グラウ・ヴィス(引力場)


 星と星の間には "大いなる力" が存在し、大なるは小なるを傅かせ、従えるという。


 それを魔術により再現したのが、アステール公爵家直系の者にしか扱えぬこの魔術だ。


 自身と対象をそれぞれ星と見立て、 "大いなる力" によって強制的に眼前に召しだす事が出来る。


 効果は即座に顕れ──


「なッ!?」


「きゃあッ!」


 二匹の劣等が宙を浮き、俺の前へ引き摺りだされた。


 劣等二匹は直ぐには動けない。


 "大いなる力"が俺の意思に呼応して不可視の縛鎖となり、床に縛り付けているからだ。


「いいか、二度は言わぬ。アステール公爵家次期当主としてお前達に正式に苦情を申し入れる。授業中、二度と私語をするな。お前達が話していた事は全てこの耳が聴き取っているぞ。『私たちが生きてるのは今なんだから、昔の事なんて覚える必要なくない? 真面目に授業受けるなんて馬鹿みたいだよね』だと? 旧きを学び、新しきを知る精神が貴様らには無いのか? その様な怠惰な貴族は帝国を腐らせる。帝国の未来の為、お前達が態度を改めぬなら、ここで処断する。返答や如何に」


 俺はまともに呼吸ができる程度に魔術を緩めてやった。


 しかし舐めた真似が出来ない様に魔力で散々に威圧してやる。


「はぁッ……! はひ……はい! 改めます! 私語はもうやめます、申し訳ありませんでした!」


「わ、私も、もう二度と授業中に話しません! 申し訳ありません……」


「結構。しかしお前達が真に詫びるべきは私ではなく先生だ。こうべを垂れて真摯に謝罪せよ。赦しが得られなければやはりお前達はここで処断する。帝国に対するあらゆる脅威を払う事がアステール公爵家に課せられた使命。未来の帝国を腐敗させる芽はここで摘む」


 俺はそう言って、口を噤んだ。


「せ、先生……本当に、いままでごめんなさい……どうかお許しください……死にたくない、わ、わかるのです。頭の中で、な、なにかが! 膨らむような、い、痛い……頭がッ!」


 劣等オスが涙を流して先生に懇願する。


 劣等メスのほうはただ泣きじゃくっているだけだ。


「ゆ、許します! 今度からちゃんと授業を受けてくださいね、だから! だから、ハイン君は彼らを許してあげて……」


 先生の沙汰が下ったので、俺は劣等二匹を完全に解放してやった。


 ・

 ・



 授業が終わり、俺は速やかに帰り支度を整える。


 余りに真摯に授業を受けていたせいか、俺も精神的に疲れているようだ──幻聴が聴こえる。


「なあ、ハイン。ちょっと脅かし過ぎだったんじゃないか? ……いや、でも流石にうるさかったもんな、すまん、取り消す。それにしても授業真面目に受けてるんだな。結構意外だったぜ」


「いや、変な意味じゃないんだ。ハインは、あー、何でも出来るだろ? だからな……あれ? 聞いてる?」


「まあいいや、それよりもハイン! さっきの魔術凄かったな! アステール公爵家の血継魔術ってやつか? 流石だぜ!」


「ところでハイン、今日は放課後用事でもあるのか? 良かったら少し話そうぜ! 俺はお前に興味があるんだ!」


「あれ? どこに行くんだ? え、帰っちゃうのか? 良かったら俺の屋敷に寄って行けよ! メシでも一緒に食べよう!」


「おーい! どこに行くんだ?」


 幻聴が続くが無視をする。


 しかしあの教師は中々慧眼だ。


 魔道具が普及する事で、俺たち貴族の平民に対する優位性は次第に小さいものとなるだろう。


 しかしだからといって貴族制度そのものが無くなるわけではない。


 これまで貴族の優位性を維持してきたものが純然たる力であるならば、今後は伝統的権威と財力によって維持されるだけである。


 つまり今後俺たち貴族は一層の品位品格、そして暴力以外の強みを持つ必要があるのだろう。


 ただ結局の所、俺にとって貴族としてのどうたら等という事はどうでもいいのだ。


 母上が貴族だから、母上がこの国になにがしかの愛着を持っているだろうから、俺もこの国の貴族として振舞っているだけに過ぎない。


 こんな俺はもしかしたら、あの劣等二匹よりも貴族として相応しくない人間なのかもしれない。


 ◆


「──と、言うような事があったのです、母上……」


 俺はそれだけ言って、母上の胸にすがりついた。


「大変でしたね、ハイン……。でもちゃんと勉強するだけではなく、貴族としての責務をはたしている様で私は嬉しく思います……いい子ね、ハイン、あなたはとてもいい子」


 母上はそういって俺の頭を撫でてくれる。


「嬉しいです、母上」


「ママでしょ?」


「ママ」


 学院生活で疲弊した俺の精神がみるみる内に潤っていく!! 


 だが、俺ばかりが癒されるわけにも行かない。


「ママ、ちょっとうつ伏せになってください」


 俺が言うと、母上は「後ろからしたいのかしら」等と言って俺をからかうが、今夜ばかりはそういうわけではないのだ。


 俺は母上の背中に手をかざし、深呼吸を一つした。


 使うのはここ最近俺が研究を進めている複層振動魔術だ。


「ハイン、それは一体何をする魔術なの?」


 母上が興味深そうに尋ねる。


「これはですね、ママ。魔力の共鳴振動を利用して、物質の深層まで働きかける魔術です。 肉を成す"もっとも小さい粒" を魔力で振動させる事により、血流と魔力循環を同時に促進します。魔力は肉体機能を促進させますが、促進は同時に疲弊も伴います。しかし作用する魔力量次第では疲弊することなく健康な状態を維持する事が出来るのです」


 俺は説明しながら、母上の背に魔力で魔術式を描き、陣を構築する。


 複雑でこそあるが、ほんの僅かに魔力を励起させる──それ単体では全く意味を成さない極めて薄い陣だ。


 これを7171層重ねてもなお薄い、超薄型の積層型立体魔法陣は俺以外の者には扱う事はできないだろう。


 この魔術を作った目的は単なるマッサージの為だけではない。


 俺の最終目的は肉体の健全な若返りだ。


 魔術により時を誤魔化す手段もないではないが、そう言った手段で若返った者の末路は悲惨なものとなる。


 健全な精神は健全な肉体に宿る。


 健全な肉体は健全な手段によって形作られるというのが俺の持論である。


「んんっ……」


 母上の悩ましい声が俺の集中を搔き乱す! 


「な、なんだか不思議な感覚ね……全身が、なんていうか凄く気持ちよいのだけど……は、ぁ……んッ……! 乳首の先に優しく触れられているみたいな感覚が全身、にっ……」


 この魔術は作用に伴い、性感を与えうる。


 なぜ知っているかといえば、自分の体とフェリの体で試したからだ。


 男の体と女の体では受ける刺激がかなり違うようだ。


 フェリに関しては無理やりやったわけではなく、死に値する罪を犯した劣等メスを1匹手に入れてくるように申し付けたら、自分の体で試せというのでやった。


 万が一女の体に致命的な効果があったとしたら事なので、フェリを実験に使うのは気が進まなかったものの、単に実験だけの事を考えるならフェリの方がその辺の犯罪劣等メスよりは適任だった事も決行の一要因である。


 母上もフェリも魔力を持つゆえに魔力と魔力がどう干渉するか分からなかった為、フェリの様に保有魔力が多い者で実験がしたかった。


 で、結果は──まあ、フェリは随分と床を汚してくれたが、知りたい事は理解した。


 それにしても改めて視れば、母上は伯爵家の出とは思えぬ程に魔力が多い。


 しかもその量は俺が見る限りでは年々増大している。


 母上の年齢は35に届かない筈だが、その成長幅は常識の埒外だ。


「母上、大丈夫です。体に害はありません」


 だが俺の精神には害があるかもしれない。


 悶え、体をくねらせる母上には蠱惑的なものがある。


 俺はいつも母上に抱きしめてもらって眠るのだが、今夜はやや間隔を離すべきかもしれない……


 母上に対して不埒な思いを抱いたら、その場で死んで詫びよう──そう思ったが、しかし息子が目の前で爆裂して死んだら、母上は悲しまないだろうか? 


 死ぬべきか、死なざるべきか……


 そんな風に悩んでいたら、いつの間にか母上が心配そうな表情でこちらを見ていた。


「どうしたの、ハイン。難しい顔をして……あ、疲れちゃったかしら? うん、私はもう大丈夫よ、大分体も楽になったし……ほら、こっちへおいで?」


 母上が腕を広げて俺を見る。


 どうか、ご容赦ください母上ッ……! 


 今夜ばかりは俺は煩悩に打ち勝たねばならないのですッ……! 


「ほら、ハイン? おいで……来なさい」


「はい! 母上!」


 そうして俺は母上の胸の中へ飛び込んでいってしまった。


 俺という男はなんと愚かで情けないのか……劣等生物なのかもしれない……。


「少し無理させちゃったわね、そんな疲れさせちゃってごめんなさい。今夜はゆっくり休んでね。背中を叩いてあげる、好きでしょう?」


 そういって母上は俺の背中をトントンと軽く叩いて寝かしつけようとする。


 母上に無理なんてさせていない、そう説明しようとした俺だが、母上のトントンにはどうにも抗う事ができなかった。


 いや、抗う必要なんてあるのだろうか? 


 ない、ないな……ないかも。


 すぅ……。



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作品紹介

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※ 20260119時点、第一章完まで毎日午前六時に投稿予約しています。
【ジャンル】(長編)ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「追放された王太子と公爵令嬢が冒険者になる話」
総合ポイント 1,068pt


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六十年間、何をやっても失敗し続けてきた男がいる。
幼稒園では振り付けを覚えられず、学校では成績も運動も最下位。
恋は告げられず、仕事ではミスを重ね、やがてリストラ。
期待されないことだけが彼の救いだった。
期待されなければ、失望されることもないからだ。
両親を看取り、五十五を過ぎた頃、彼は三十年ぶりに小説を書き始める。
題材は自分自身。
何の取り柄もない、救いようのない半生。
書き上げた原稿を、返事など期待せずに出版社へ送った。
──しかし。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「闇、搔き毟りて」
総合ポイント 0pt


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この記録集は、二〇二五年八月から九月にかけて起きた「灯之村発熱事件」に関する資料をまとめたものである。
事件の中心人物である花村園子(動画共有サイト「ViShare」チャンネル「SONOKO's Journey」運営者)は、二〇二五年九月十四日に交通事故を起こし重傷を負った。
退院後、彼女はすべてのSNSアカウントの更新を停止し、現在も消息不明となっている。

本記録集には以下の資料が含まれる。
・花村園子が撮影した映像の書き起こし
・関係者へのインタビュー記録
・ViShare動画およびコメント欄のアーカイブ
・SNS(Z、Picstagram等)の投稿記録
・インターネット掲示板の過去ログ
・メール・ダイレクトメッセージの記録
・行政文書(保健所報告書、村議会議事録等)
・新聞・週刊誌記事
・医学論文・学会報告
・郷土史料・古文書
・その他の関連資料

なお、プライバシー保護のため、一部の人名・地名は仮名としている。
また、資料の配列は時系列に沿っているが、一部編集を加えている箇所がある。

※ 本作は作者が去年のいつだったかにかいた「ヒツギノムラ」という因習村系ホラーをモキュメンタリー形式に仕立て直したものです。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「灯之村発熱事件 記録集」
総合ポイント 22pt


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魔力が絶対の価値を持つウェザリオ王国で「無能」と断じられた王子シャールと公爵令嬢セフィラ。
しかし彼らには万物を操る未知の力があった。
元王子と聡明な元令嬢は国を捨て、追手を退け、辺境の街で冒険者として再起する。


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「貴女を愛する事は、私にはできない」
──近衛騎士団長ガリューは、セレスティアにそういった。
そして彼女は人を辞めた。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「血と鉄と愛」
総合ポイント 114pt


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ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
麗しき公爵令嬢ライラ・オーネストはそれを苦々しく思っていた。
だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。

※ 本作は 『なんか説得力のある婚約破棄 』 『なんか説得力のある元鞘』 の二編をコンテスト応募用にまとめたものです。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「つかず、離れず」
総合ポイント 122pt


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承認欲求の末路。
とあるウェブ小説作家の生きざまとくたばりざまを書いた恥小説。
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「馬鹿面(ばかづら)」
総合ポイント 116pt


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「なんか説得力のある婚約破棄」(※ランキングタグにリンクあり)の後日談。
どうしようもない政治情勢で婚約を破棄せざるを得なかった王太子エルリックと公爵令嬢ライラ。
二人は優秀であり、優秀であるがゆえに道理を通せば国が滅びると理解し、愛を諦めたのだ。
しかし──
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「なんか説得力のある元鞘」
総合ポイント 2,432pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

よくある聖女召喚。
でももしも召喚した聖女がやべー聖女だったら?

「可愛らしいですわね、小さな子犬が吠えているようで」

召喚された聖女は、王に向かってそう微笑んだ。
瘴気に覆われ滅亡の危機に瀕した王国。
起死回生を賭けた聖女召喚の儀式は成功し、銀髪に紫の瞳を持つ絶世の美女が現れる。
だが彼女は王の懇願をあっさりと断り、牢に繋がれても怯える様子すらない。
プルーウィアと名乗るその女は、周囲を見回してただ一言、「原始的ですわね」と呟いた。
そんな彼女を従わせようと脅す国王を、彼女は終始穏やかな笑みで見つめている。
まるで、人間が蟻の巣を眺めるような目で。
この「聖女」は一体何者なのか。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「よくある聖女召喚」
総合ポイント 4,852pt


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アイドルはうんちをしない。
これは比喩でも誇張でもなく、文字通りの事実である。
彼女たちの体内に入ったあらゆる物質はどのような毒性を帯びていようと完璧に無効化され、吸収されてしまう。
そんなアイドルが、アイドルたちが世界を救い、そして破滅させる話。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「アイドルはうんちをしない」
総合ポイント 202pt


━━━━━━━━━━━━━━━━

ここ最近、ランベール王国ではしょうもない理由での婚約破棄が流行している。
麗しき公爵令嬢ライラ・オーネストはそれを苦々しく思っていた。
だがそんな彼女もある日、婚約者であるエルリック王太子から婚約破棄を告げられてしまう。
しかしその理由は真実の愛を見つけたからでも、ライラに愛想がないからでもなかった。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「なんか説得力のある婚約破棄」
総合ポイント 6,264pt


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「品」──それが僕と亜里沙の決定的な違いだった。
亜里沙は二年付き合った恋人だ。
でも彼女は何をやるにも雑だった。
料理も、紅茶の淹れ方も、そして僕らが共有する「ある趣味」においても。
過程を楽しむことを知らず、すぐに結果だけを求める。
僕は彼女との日々に疲れていた。
だがそんなある日、見知らぬ男から届いたとあるメッセージ。
そこには、彼女のあられもない姿が映っていた。
そう、NTRという奴である。
怒るべき場面で僕が感じたのは、ただ一つの確信だった──やはり、彼女とは性格が合わない。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「性格の不一致」
総合ポイント 684pt


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信長公記、ほぼ史実。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「森蘭ギャル」
総合ポイント 720pt


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殺すことだけを教え込まれた軍人アシェルと、人の本心を見抜く力ゆえに孤立してきた王女キュルケ。
幼い頃から奇妙な絆で結ばれていた二人だが。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「後の月」
総合ポイント 224pt


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呪いの動画を見てしまった。
私は一週間後に死ぬらしい。

でも大丈夫(?)。

地球が三日後に滅びるそうだから、怖くない。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「メテオリック・エクソシズム」
総合ポイント 296pt


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勇者が魔王を倒そうとしなかったらどうなる?
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「勇者に放置された魔王の末路」
総合ポイント 1,334pt


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男の生きざま、恋情。
ハーメルン、カクヨムから転載
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「ウィdンドウショオポイング」
総合ポイント 154pt


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帝都ティランの会員制サロン「銀枝亭」に集った五人の貴族たち。
話題は庶民の間で流行する「婚約破棄譚」への痛烈な批判だった。
設定の杜撰さ、人物造形の稚拙さ、読者の被害者意識……舌鋒鋭い文芸誌編集主幹カタリナを中心に、知識人たちは存分に嘲笑を重ねていく。
だが談話の果てに浮かび上がったのは──
【ジャンル】純文学〔文芸〕
「阿呆鳥の連環」
総合ポイント 588pt


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職場のパワハラに苦しむ会社員・彩乃は、高校時代にいじめた相手・美月から勧められ、ストレス発散のため呪いグッズをフリマアプリで販売し始める。
しかし購入者たちが語る「被害者の声」は、かつて自分が加害者だった過去を否応なく突きつけてくる。
美月は許してくれた。
でも、許されていいのだろうか?
罪悪感に蝕まれ、眠れない夜を重ねる彩乃。
やがて購入者たちの呪いの対象に「報い」が訪れ始めたとき、彼女はある決断を下す。
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ノロイ、ノロワレ」
総合ポイント 48pt


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ハルシオン王国──二百年前、この国は極度の男尊女卑社会であった。
女には相続権がなく、教育を受ける権利もなく、結婚相手を選ぶ自由さえ与えられていなかった。
女は道具であり、家畜であり、男の所有物に過ぎなかったのだ。
だが今は違う。
一部の男が──そして多数の女が国のあり方を変えた。
だが今度は逆の方向へ振り切ってしまっている。
ちょっとした事で「罪を償うために」と次々自裁していく男たちを前に、女王リディアをはじめ、女たちは社会の在り方を変えようとする。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「レミングス」
総合ポイント 126pt


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剣士カイトは勇者アルヴィンから追放を告げられた。
そして──!!!!!!
【ジャンル】ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「意識高い系勇者パーティから追放された俺の末路」
総合ポイント 19,366pt


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「私たち四人は対等なの」
──女の提案で始まったのは、三人の男が一人の女を共有する異常な日々だった。
弁護士の真司は漁師の啓二、バーテンダーの了と共に、愛する妻・莉子と暮らしている。
かつては嫉妬に狂い、互いに殺意すら抱いた男たち。
しかし奔放な妻に振り回され、同じ苦しみを共有するうちに、敵同士だったはずの三人の間には奇妙な連帯感が芽生え始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「オープンマリッジ」
総合ポイント 128pt


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ジャズの良さがさっぱりわからん
【ジャンル】エッセイ〔その他〕
「ジャズとかよくわからん」
総合ポイント 0pt


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時は大霊能時代!
悪霊、死霊が跋扈するようになり、治安は悪化し、世界中、不穏な事ばかりのサイテーな時代である。
日本でも霊務省が死刑囚を呪いの物件に送り込み、悪霊に始末させることでコストを削減するという悪趣味な制度が採用されている。
そんな中、ベテラン執行官・大佐貫はいつものように凶悪犯の処理に向かうのだが──
【ジャンル】ホラー〔文芸〕
「ポイズン・エクソシズム」
総合ポイント 112pt


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ちょっとトッぱずれた世界観の短編を集めました。
目次──各話の簡単な概要は第一話の前書きに。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「トンチキな作品を集めた短編集」
総合ポイント 110pt


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夕暮れの駅のホーム、今にも線路へ吸い込まれそうな女性に男は全力で体当たりを食らわせた。
男の名前は藤巻俊一。
いわゆる、「ぶつかりおじさん」である。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「感電」
総合ポイント 318pt


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夜ごとに星が降る美しい国で、欲しいものは何でも手に入るワガママ王子。
ある日、メイドの大切な形見を無慈悲に捨てた彼は王の怒りに触れ、身一つで城を追い出されてしまいます。
孤独な旅の果てに王子が見つけたものとは
【ジャンル】童話〔その他〕
「星のきらきら」
総合ポイント 96pt


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電柱が自らの意思で根を張り、街を闊歩するようになった日本。
かつての大反乱を経て、人類は彼らとの奇妙な共存関係を築いていた。
人間とコンクリートの間に立ち、摩擦を仲裁するのが「電柱保安調整官」である佐山の仕事だ。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「電柱街」
総合ポイント 10pt


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不同意性交は死刑!!
そんな社会で男と女が恋をする。
【ジャンル】現実世界〔恋愛〕
「君と僕の同意性交」
総合ポイント 84pt


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冒険者パーティ『碧空の翼』の荷物持ちバジルは醜く無能な中年男だ。
そんなある日、彼は仲間に囮として森に捨てられた。
絶望の淵で彼が手にしたのは、若き美女へと変貌する奇跡の力であった。
復讐を誓ったバジルは美貌の魔術師「ジル」となり、かつて自分を見下した男たちの前に現れる。
何も知らない男たちは、かつて蔑んだ男とも知らず、彼女の愛を求めて争い、堕ちていく。

※ 本作は捜索用の為に執筆しました。
こんな感じの作品を読んだことありませんか?
どうしてもオリジナルが読みたくて、しかしタイトルを思い出せないので、仕方ないので書きました。
おおむねこんな感じの設定だったとおもいます。
もしあったら教えてください!DMでも感想でも構いません!
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「無能な中年男、男をたぶらかす魔女となり、自分を捨てたパーティメンバーに地獄を見せる」
総合ポイント 216pt


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鬼塚剛志は現場監督として赴任した京都で、正体不明の敵に精神を削られていた。
それは「京都弁」という名の、本音と建前が入り混じる魔宮であった。
職人の笑顔の裏にある真意が読めず、挨拶すらも攻撃に聞こえる日々。
蓄積されたストレスと疑心暗鬼が限界を超えた時、男の拳が禁断の解決策を選び取る。
【ジャンル】コメディー〔文芸〕
「京都殺拳地獄(きょうとごろしこぶしのじごく)」
総合ポイント 46pt


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産後豹変した妻・絵里奈の苛烈な叱責に追い詰められる夫、洋平。
家庭に居場所を失った彼は怒りを糧に「完璧な仕事と育児」をこなして自らを死へ追いやるという狂気的な復讐にも似た自滅の道を歩み始める。
【ジャンル】ヒューマンドラマ〔文芸〕
「夢の轍」
総合ポイント 136pt


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太平洋戦争架空戦記。
【ジャンル】歴史〔文芸〕
「白い悪魔」
総合ポイント 368pt


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甘い嘘よりも、冷徹な罵倒を。
裏切りの果てに少女が抱いた歪で抗いがたい執着の物語。
【ジャンル】異世界〔恋愛〕
「花弁」
総合ポイント 114pt
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― 新着の感想 ―
「後ろからしたいのかしら」って一体何を!? 不埒な想いを抱いたら死んで詫びるっていうから想像してるのとは違うだろうけど…なんか妙に表現が生々しくて読むのに覚悟がいるな
面白い面白くない以前に、読んでたら精神汚染()されそうな凄みを感じるわ。
母親にマッサージをしてあげる孝行息子すき
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