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冒険者になろう!③

 ◆


 夜も更け、冒険者ギルド帝都支部は昼間の喧騒が嘘のように静まり返っていた。


 酔い潰れた冒険者が数人、テーブルに突っ伏している他は人影もない。


 カウンターの中では、茶髪の受付嬢──リョウコが一人、黙々と依頼票の整理をしていた。


 羊皮紙をめくる音が響く中、リョウコはふと手を止めて深く溜息をついた。


 思い出すのは昼頃に現れた奇妙な二人組のことだ。


 黒いローブに身を包んだ、見るからに訳ありといった風体の男女。


 アストとフェンリィと名乗った二人組。


「あの二人、どっさり依頼を持って行ったわね……」


 リョウコは独りごちた。


 その数は、通常の新人冒険者が一週間かけてこなす量に匹敵する。


 しかも、その中には錆鉄級には荷が重いと思われる依頼も含まれていた。


 月光草の採取。


 野犬の群れの討伐。


 そして、行方不明者の捜索。


 どれも帝都近郊の森での依頼だが、森は夜になれば危険度が上がる。


 果たして本当に達成できるものだろうか。


 リョウコの胸中には、そんな疑念が渦巻いていた。


 そして、それ以上に強い嫌悪感も。


「貴族の道楽で冒険者遊びをするのはやめてほしいわね」


 リョウコは吐き捨てるように言った。


 あの二人組の立ち振る舞い、言葉遣い、そして何よりあの尊大な態度。


 間違いなく上級貴族の子弟だろう。


 世間知らずの坊ちゃんが、凄腕の護衛を連れて冒険者の真似事をしに来た──リョウコにはそうとしか見えなかった。


 実際、そういう例は過去にもあった。


 そしてそういう愚行は、おおむね良い結果を生まないのだ。


 半年前のことだ。


 どこぞの子爵家の三男がやはり護衛を二人連れてギルドに登録に来た。


 自信満々にゴブリンの巣穴討伐の依頼を受け、意気揚々と出かけていった。


 結果は無残なものだった。


 護衛二人は命からがら逃げ帰ってきたが、当の子爵家の三男は両腕を食い千切られ、片目を潰された状態で発見された。


 命こそ助かったものの、貴族としての将来は完全に閉ざされた。


 それだけならまだしも、子爵家はギルドに対して猛烈な抗議をしてきたのだ。


 なぜ危険な依頼を受けさせたのか、なぜ新人を止めなかったのか、と。


 冒険者は自己責任。


 それがギルドの鉄則だ。


 だが、相手が貴族となると話は別だ。


 ギルドは多額の慰謝料を支払い、担当した受付嬢は責任を取らされる形で地方へ飛ばされた。


 リョウコはその一部始終を間近で見ていた。


 だからこそ、貴族の道楽には人一倍敏感になっている。


「依頼放棄とかならまだしも……」


 死なれでもしたら、後々面倒なことになる。


 リョウコは一応止めはしたものの、そこまで強くは止めなかった。


 なぜなら、貴族でございと名乗っていなかったためである。


 一般の冒険者扱いしてくれ、という事ならそうするまでの話だった。


 だが、まさかあんなにどっさりもっていくとは……。


 リョウコは再び溜息をつき、無理やり思考を切り替えた。


 感傷に浸っている暇はない。


 ──私には私の仕事があるし


 明日振り分ける依頼について、頭を悩ませなければならないのだ。


 冒険者ギルドの依頼とは、貴族はもちろん、平民たちからも広く募った「お願い事」のことだ。


 ギルドはそのお願い事を精査し、難易度や報酬を設定して、依頼という形にして冒険者に仕事として振る。


 そうなると当然、依頼の中にも優先度が生まれる。


 貴族からの緊急の要請。


 街の治安に直結する魔物討伐。


 希少な素材の確保。


 その優先度に従って、可及的速やかに依頼を消化させることがギルドには求められている。


 そして受付嬢の仕事は、ただカウンターに座って事務作業をすることだけではない。


 依頼の振り分け──適切な依頼を、適切な冒険者にやらせること。


 これが最も重要で、最も神経を使う業務だ。


 だが、依頼の斡旋に強制力はない。


 冒険者たちは気紛れで、プライドが高く、そして金に汚い。


 一癖も二癖もある連中ばかりだ。


 そんな彼らを相手に、手練手管を尽くして自主的に依頼を受けさせる。


 それが受付嬢の腕の見せ所であり、苦労の種でもある。


 報酬を上乗せすると仄めかしたり。


 他の冒険者を引き合いに出して競争心を煽ったり。


 時には、甘い声で頼み込んだり。


 冒険者をなだめ、すかし、時には──そう、時には体を使ってでも依頼を消化させる。


 それがギルドの裏の顔であり、リョウコの日常だった。


 この仕事に就いてから、望まぬ相手と夜を共にしたこともある。


 すべてはギルドの円滑な運営のため、そして自分の生活のためだ。


 ──明日は鉄級のパーティー『銀狼の牙』に、北の街道に出没するオーガの討伐を頼まないと。リーダーの機嫌を取るのが面倒だけど……。


 リョウコは依頼票の山を見つめながら、明日の算段を立てる。


 この依頼はあのパーティに。


 この依頼はあのベテラン冒険者に。


 そして、残った雑用は新人たちに押し付ける。


 ある程度、翌日の依頼斡旋の青写真を描き終えたところで、入口の扉の鐘がカラン、と鳴った。


 ──こんな時間に誰だろう? 


 リョウコは営業用の笑顔を貼り付け、顔を上げた。


「お帰りなさいませ」


 声をかけ、そして目を見開いた。


 そこにいたのは、昼間の二人組だったからだ。


 黒いローブ姿は変わらないが、その姿には明らかな変化があった。


 女──フェンリィが、大きな麻袋を複数抱えていたのだ。


 その袋からは、薬草の独特な匂いと、そして微かな血の匂いが漂ってくる。


 フェンリィは音もなくカウンターに近づくと、抱えていた袋をどさり、と置いた。


「依頼の品です」


 フェンリィの静かな声に、リョウコは我に返った。


 まさか、本当に達成してきたというのか。


 しかも、こんな短時間で。


「か、確認させていただきます」


 リョウコは震える手で袋を開けた。


 中には、月光草が束になって詰め込まれていた。


 しかも、どれも傷一つない、完璧な状態だ。


 月光草は繊細な薬草で、採取には細心の注意が必要とされる。


 それをこんなに大量に、しかも完璧な状態で採取してくるとは。


 リョウコは息を呑んだ。


 そして、他の袋も確認する。


 野犬の耳。


 ゴブリンの牙。


 討伐証明部位が、正確な数だけ収められている。


「そして、行方不明者の捜索ですが」


 フェンリィが言うと、後ろに控えていたアストが前に出た。


 その手には、小さなロケットが握られている。


「遺品だ。本人は死んでいた」


 アストの冷たい声が響く。


 リョウコはロケットを受け取り、依頼書と照合した。


 間違いない。


 行方不明になっていた商人の持ち物だ。


「……承知いたしました。ご遺体は?」


「森に埋葬しました。場所は地図に」


 フェンリィが差し出した地図には、正確な位置が記されていた。


 リョウコは言葉を失った。


 全ての依頼を完璧にこなし、しかも遺体の処理まで済ませてきた。


 新人冒険者の仕事とは到底思えない手際だ。


「報酬を」


 フェンリィの催促に、リョウコは慌てて金庫から銀貨を取り出した。


 全ての依頼の報酬を合わせると、かなりの額になる。


 リョウコは銀貨を数え、カウンターに置いた。


「こちらになります。そして……」


 リョウコは少し躊躇った後、意を決して言った。


「お二人は、昇格の条件を満たしました」


 ギルドの規定では、一定数以上の依頼をこなし、かつ評価値の高い依頼を達成すれば、等級が上がる。


 アストとフェンリィは、その条件を遥かに超える実績を上げたのだ。


「つきましては、こちらが新しい身分証となります」


 リョウコが差し出したのは、銅色のプレートだった。


 錆鉄級から銅級への昇格。


 丸一日経ってもいないのに昇格というのは、帝都のギルドではここ十年ほど無かった事だ。


 フェンリィは無言でプレートを受け取ると、アストの方に振り返った。


 そして、恭しく頭を下げ、何事かを囁く。


 アストは何度か頷き、相変わらず無表情のままそれに応えていた。


 その様子は、まるで主従の会話そのものだ。


 フェンリィがアストに向き直り、言った。


「ではまた」


 そう言って、二人は足早にギルドを後にした。


 扉が閉まり、再び静寂が訪れる。


 リョウコは呆然と立ち尽くしていた。


「よほど凄腕の護衛みたいね、あのフェンリィって人……」


 リョウコは呟いた。


 ──世間知らずの坊ちゃんを護りながら、あれだけの成果を上げるなんて


 リョウコはそう結論付けた。


 ◆


 それから少し経った頃だった。


 再び扉の鐘が鳴った。


 今度は、重い足音と共に巨漢が入ってきた。


 ドムドムだ。


 昼間、アストたちに絡んでいたあの男。


 だが、その顔色は異様に悪かった。


 まるで幽霊でも見たかのように青褪め、全身から冷や汗を流している。


「よお、リョウコ」


 ドムドムの声は掠れていた。


 いつもの威勢の良さは欠片もない。


「ドムドムさん、どうしたんですか? 顔色が悪いですよ」


 リョウコが心配そうに尋ねると、ドムドムは周囲を警戒するように見回した。


「……あいつら、行ったか?」


「あいつら?」


「あの、黒いローブの二人組だよ」


「あの二人……フェンリィ様とアスト様の事ですか?」


 リョウコが答えると、ドムドムはほっとしたように息を吐いた。


 だが、その表情は依然として強張っている。


「どうしたんですか、一体。何かあったんですか?」


 リョウコが問い詰めると、ドムドムはカウンターに手をつき、身を乗り出した。


 そして、声を潜めて言った。


「いいか? あいつらは……あいつらにはなるべく便宜を図ってやれ」


「は?」


 リョウコは首を傾げた。


 何を言っているのだろう、この男は。


 ドムドムは中堅冒険者として、堅実に実績を積み上げてきている男だ。


 ギルドにも協力的で、面倒見も良い。


 そんな彼が、急に特定の人物を特別扱いしろなどと言ってくるなど、あり得ないことだ。


「どういう意味ですか? 特定の冒険者を贔屓することはできませんよ」


 リョウコが正論を返すと、ドムドムは苛立ったように頭を掻いた。


「そういうことじゃねぇんだよ! あいつらはヤバいんだ!」


「ヤバいって……」


 ドムドムの様子は尋常ではなかった。


 その巨体が、小刻みに震えている。


 怯えているのだ。


 この歴戦の冒険者が。


「昼間、俺はあいつらに絡んだだろ?」


「ええ、見てましたけど」


「その後、気になってあいつらの後をつけたんだ。新人が無茶しねぇか、見張っておこうと思ってな」


 それはドムドムなりの親切心だったのだろう。


 だが、その行動が彼に何を見せたのか。


「最初俺は、女がヤバいと思ってた……だが違う。あ、あ、あのガキがやばいんだ……」


「ガキって……アスト様のことですか?」


「ああ、そうだ」


 ドムドムはよほど精神にクるようなことがあったようで、その言葉はどうにもとりとめがない。


「あ、あ、あのガキが、指を鳴らしたんだ。そしたらよ……」


 ドムドムの目が恐怖に見開かれる。


「い、いや。俺が余計な事を言ったと勘ぐられてもたまらねえ……とにかく! 忠告はしたからな。じゃあ、俺は帰る」


 ドムドムはそう言うと、足早にその場を去っていった。


 まるで何か恐ろしいものから逃げるかのように。


 結局、何がどうヤバいのか、具体的な話は聞けなかった。


 だが、ドムドムの異常なまでの恐怖は、確かに伝わってきた。


「うーん……」


 リョウコは頭を抱えた。


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