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第2撃 「酒びたり」 ーGoudronne-en 17mg


「・・・・悪かったて。で? 何の話なん?」


「だから、最近この店にも賞金稼ぎの連中が顔出すって話です。黒猫さんも、気をつけてくださいね」

何の話かと思えば、こんな事だったとは……。別に聞いても聞かなくても、対した違いはなかっただろう。無駄な時間を過ごした気になってくる。

引きつった笑顔を貼り付けたアルバイトの女から煙草を受け取り、俺はさっそく1本を口に咥えた。この感覚は、随分久しぶりに感じる。


俺はお気に入りのオイルライターで火をつけた。どうでもいい話題を払拭するように、俺は煙を吐き出した。タール17mgの重みが心地良い。

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