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 轟々と音のする大荒れの海で、武は刀を抜いていた。神鉄という特別な鉄を鍛えた刀身だった。


(大きいな……)


 ここは存在しないはずの神社から二日後の南西へ約300キロの地点。

 もうすでに、太陽が厚い雨雲に覆われ。大泣きの雨が激しく降りかかる海であった。武の目の前には龍がいた。


 こちらに気が付き、咆哮を上げている。

 湯築が船から飛び降り、海の上で助走して海面下へと潜った。

 龍もすぐさま海面下へ潜って大口を開けて迎え撃とうとしたが、その時、雷が一本龍の頭上を直撃した。

 雷を降らしたのは高取である。


 もんどりうった龍の脇腹を湯築の槍が海面下で見事数回穿った。


(今、一撃で!)


 武が甲板から飛翔し、たまらず浮上してきた龍の頭を一刀両断にした。


「武様……凄い!」

「上手い! みんな、よくやったわ! 」

 鬼姫と蓮姫はただそう言うしかなかった。

 それだけ武たちのコンビネーションと腕前は、もう申し分ないのであろう。


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