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「大丈夫……これくらい」

 血の気の引いた顔で、高取は歯を食いしばった。

「大丈夫?!」

 次の修練の間の番の湯築も廊下の角から心配して高取の傍まで駆けつけた。湯築の後ろの蓮姫も心配そうな顔である。

「少し無茶だけど、これくらいできないといけません!」

 と、地姫は厳しい。

 地姫は、それ以上何も言わずに自分の部屋へと戻って行った。

「厳しいッスよね」

「厳しいよね」

「でも、強くなるはずよ。武様のように」

 三人組が口ぐちに言っていた。

  

 実は高取の修練は、神々の降霊である。

 皆、高取の番の時だけ修練の間から廊下の空気が氷のように冷たくなることや、かまどのように熱くなることを知らないのだ。



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