配達員の避ける依頼編
前回の話の続きです。
こんにちは。ごく普通の20歳フリーターUber配達員です。
私は普段、朝10時から夜の11時頃まで配達をしています。
UberEATSは大体週払いで歩合制です。やればやるほどお金が入り、割と楽しいです。
ですが、地域にもよりますが、暇な時間や全く鳴らないという時間帯も存在します。
飲食店の多い繁華街に行けば沢山仕事が来る!というのはあながち間違っていませんが、大体来ません。
何故なら他の配達員もそこに集まるからです。
私は人が集まる所や繁華街を避けて穴場の所を狙って仕事をしています。
ですが、多くの配達員が避ける依頼がいくつかあります。
今回はそれを紹介していきましょう。
1.料理の準備に時間のかかるお店
これは嫌ですよね。早めに到着しお店に伺ったらまだ料理が出来てない!あるあるですね。
UberEATSは配達員を評価するシステムがあります。
Goodを押せば配達員の評価が上がり、BADを押せば配達員の評価が下がって満足度というものが減少します。
因みに私は満足度96%の配達員です。
人に寄って価値観というものは違うので少し届けるのが遅れてしまってもBADを押される方もいます。
ですが、配達に時間がかかるのでなく、お店側の準備が遅い時にBADを押されたらたまったもんじゃないですよね。
私は10分遅れたら配達キャンセルをするようにしてます。
キャンセルという言葉はあまりいい言葉では無いのですが、お店はまだ料理が出来ていないので伸びきったラーメンが届くって訳でもないです。
配達員は有り余るほどいますので、10分後に出来た料理を届ける人に代わってもらうと言う意味でキャンセルをしています。
あとは回転率重視ですね。単価が高い依頼であったら店側が遅れようとお客さんに怒られようとその依頼は受け取ります。
2.大容量の配達
これも嫌ですね。基本的にUberEATS配達員はチャリの人口が多いです。
でもチャリって荷台に詰めたり背中で背負っても限度があるじゃないですか。なので私の地域では車8割チャリ2割位で見かけます。
たま〜にスーパーの配達の注文が来ます。私の最高注文数は107個でした。そんなのチャリじゃ絶対に背負えない案件ですよね。単価は普通の配達の7倍くらい高くて、普通に美味しい依頼だった。
そうじゃなくても注文数30個超えとかだと一撃2500~3000とかあります。
これを見て夢があると思った方は今すぐ普通の仕事に就くことをおすすめします。
3.悪天候
私は普段から車の配達しかしていないので、自転車の方がどうやって悪天候時の配達をしているのかがとても気になります。
UberEATSは基本的に悪天候時は大チャンスです。
雨の時は基本報酬に+100円という物が×10回程着いてきます。
これは1件1件に+100円が着いたりするのでとても美味しい時間帯になりますね。自転車は悪天候で道が悪いとやれなくなってしまうという理由もある為、車の方が良いのかなと思います。
まぁ、運転免許がないと話にならないのですがね。
自転車というのは誰でも参加しやすく副業の一環になるので初心者にはおすすめだと思います。
私の微田舎な土地だとチャリは向いてないのですが。
おっと、注文が入ってしまいましたので今回はここら辺で。
また何処かで会いましょう。