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リタさん

何を書いてるのかわかんなくなったので編集する可能性高いです。

(何やってんだもっと頑張らなきゃ……)

 竜の里の五歳を迎えた子供達はちょっとした騒ぎになっていた。

 

 何処に証が浮かび上がったかであった何故なら竜の証は浮き出た個所によって力を発揮するという物でもあったからだ。


 そして、何よりこの証で喜んでいる者がいた。それは勿論この物語の主人公ナヅキであった。彼には竜の証が二つ浮かびそれも甲つまり刀を握るのに絶対必要な部位であったからだ。


 何故ここまで喜ぶのかそれは鞘刀を抜くのに一歩いや、大分近付いたと思っていいたから。


「よしよし! やったぜ! 昨日は感傷に浸っちまったけどこの証があれば鞘刀も抜けるよな!」


「早速やってみるか!」

 

 鞘刀を持ち力を込め徐々に抜きにかかる。


「ぬ、抜けろおおおおお」



 しかし、ナヅキの叫び声は虚しくも消えていくだけだった。


「はぁ、はぁ、何で抜けないんだよ……」


 期待していた分落胆も大きかった。五歳のナヅキにとっての目標は父の形見の鞘刀を抜く事だったからだ。


「ちくしょう……でも、これで分かったな僕にはまだ力が足りないって事だ」

 これくらいで諦めるならとっくのとうに諦めている。


「さてと、朝飯の支度でもするか!」

 僕は里の中心部より離れた所に小さいが木で建てた家に住んでいる。ここは森もあり川や動物自給自足にもってこいの場所だからだ。

 最初は両親が死に泣きながら走ったらこの森に入り植物、動物、川様々な音が聞こえ生きている生を実感し両親のためにも生きねばならないと思ったからだ。


「ま、何より僕を命懸けで守ってくれたのに後を追うなんて出来なかった」そこに後悔はない。



 朝の修行を済ませ里へと向かう。今日は狩った動物の牙、皮、肉などと森では取れない食糧、そして防具の為にコツコツと積立をしている。つまり物々交換だ。


「所でリタさんそろそろ防具一式交換出来るんじゃないの?」


「うーん、あと数回来たら交換出来るよー」

 と言って微笑む黒いロングの髪ですらっとしたスタイルのいい何でも売ります買取ますの店の店主リタさん僕の両親もお世話になっていた。リタさんは優しく、綺麗で正直……好きだ。


「あ、そうだリタさんこれ見てよ」両の甲を見せる。


「え? 竜の証が二つあるの?」


「うん、そうなんだでも、朝鞘刀抜こうと試したんだけど抜けなかったんだよねそれに何で二つ証が出たか考えても分からないし得したかなーってニシシ」


「抜けなかったのは残念ね。でも、きっと今後役に立つと思うわ頑張ってね」


「うん! ありがとう! それじゃあまた来るね」


「はーい。またねー」



 後もう少しで遂に防具手に入るのか楽しみだな家に帰ると残りの修行をしながらそんな事を思う。


「それにしても……リタさん美人だよなぁー僕が大人になったら絶対に結婚するぞ! もし、他の男がいたら潰そうかな……ハハなんてね!」と言いながらもやっぱ潰そうと心に決めながら修行に励むのであった。

パソコンが古過ぎて時間がかかり過ぎる。

辛い

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