第一部の人物紹介
○アレシャ:その身に『魔王』ダレイオスを宿す、好奇心旺盛な少女。ダレイオスの力を借りて、父のような冒険者になることを志す。世間を騒がせた“死人”事件の解決の功績により、Aランク冒険者に昇格。自らのギルド、『アルケーソーン』を立ち上げる。二つ名は『魔導姫』。
○ダレイオス:千九百年前に滅びた大国、アルケメアの王だった男。『魔王』の異名を持ち、格闘と魔術に長けた戦いの達人であるが、今は魂だけの存在となりアレシャに取り憑いた。アレシャらの協力の元、自分の国が滅んだ真相を追い求めている。
○ペトラ:短剣の扱いに長けたエルフの少女。アレシャとは冒険者の認定試験を共にクリアして以来の親友で、現在Cランク冒険者。アレシャや他の仲間たちに見合う強さになるため、『剣帝ネルウァ』の元で修行中。
○ヴェロニカ:赤いローブと髪が特徴的な美女でAランク冒険者。アレシャのパーティの実質的なリーダーを務める。魔術の中に美しさを追い求めているが、近頃はアレシャのおもりでそれどころでは無い様子。二つ名は『魔劇』。
○ヘルマン:元魔導研究所ムセイオン戦術魔術塔防御魔術第三研究室副室長でBランク冒険者。禁術によって眠りから覚めない妹のために禁術の研究をしている。ヴェロニカの大ファン。
○メリッサ:弓での戦いを得意とするBランク冒険者。可愛いものが好きで、アレシャのことを非常に気に入っている。対照的に可愛くないものには当たりが強く、アステリオスやブケファロスとはよく口論になる。
○アステリオス:全身を黒い甲冑に包んだ大男。その正体は人々から忌み嫌われている亜人の一種、『シャッル』である。メリッサと同じBランク冒険者で、アレシャたちと出会うまでは二人でコンビを組んで活動していた。
○セイフ:経験豊富なAランク冒険者。アレシャとダレイオスに助けられて以来、様々な場面で二人に手を貸してくれるようになる。かつての師、元『剣帝マルクス』との仕合の中で新たな戦い方を見つけ、二刀流から一刀流になった。二つ名は『輝剣』。
○ブケファロス:『英雄』の血を引くAランク冒険者。自立した意志を持つ大剣『リットゥ』を相棒と呼び、愛用している。魔導研究所ムセイオンに不法侵入したことがあるが、その理由は不明。二つ名は『覇撃』。
○ランドルフ:冒険者の斡旋組織、『ハンター商会』の現会長で現役Sランク冒険者。かつてはアレシャの父の相棒であり、アレシャのために色々と手助けをしてくれている。性格はずぼら。二つ名は『鉄血』。
○フェオドラ:アレシャの母で元は名の知れた冒険者。アレシャとその姉が家を出て行ったことで独り身になり、今はランドルフの秘書を務めている。紅茶を淹れるのが上手いらしい。二つ名は『白竜』。
○アレクセイ:アレシャの父。故人。元Sランク冒険者で、人助けを理念とするギルド、『ナディエージダ』を作り活動していた。二つ名は『勇勝』。
○オズワルド:Sランク冒険者を務める歴史学者。アレクセイやランドルフとは昔からの知り合い。最強の五人の剣士『五剣帝』の一角、『剣帝ネルウァ』の照合を持つ。
○クリームヒルデ:黒い衣装と黒い髪の少女。闇や影に紛れたり操ったりする特殊な術を用いるAランク冒険者。ランドルフに恩があり、その縁からアレシャを手助けする。二つ名は『黒蛇』。
○タイタス:『ナディエージダ』の元メンバー。現在はアルマスラ帝国軍第三師団長を務める。
○ジャン=ジャック:『ナディエージダ』の元メンバー。現在はベータ王国騎士団長補佐を務め、『剣帝ハドリアヌス』の称号を持つ。
○ダリラ:『ナディエージダ』の元メンバー。現在は魔導研究所ムセイオン戦術魔導研究塔所長を務め、ヘルマンの元上司。
○ヘリオス:千九百年前にダレイオスの宮廷魔術師団の団長を務めていた男。彼の親友であり右腕であったが、何者かによって蘇らせられ“死人”の主に仕立て上げられる。今は魂だけとなり、ダレイオスのガントレットに封印されている。
○ギンジロウ:ダレイオスのガントレットをアレシャの身体に合うように打ち直した鍛冶職人。極東の島国出身で気さくなオヤジ。
○ヤスケ:ギンジロウの息子。鍛冶はまるでできないので店の経営を任されている。武器格闘の達人であるがダレイオスにやられた。
○アレクサンドロス:千九百年前に『魔王』を討伐した『英雄』として語り継がれて崇められている男。しかし実際はダレイオスの親友であり、『魔王』の討伐などもしていない。ダレイオスはその裏に何者かの思惑があると見ている。
更新再開します。
あまり書きためられなかったので、隔日更新で行こうと思っております。よろしくお願いします。




