【第五章までのまとめ】
ここでは、五章終了時点でのあらすじと各登場人物の情報をまとめています。
そのため五章までのネタバレを多大に含んでいるためご注意ください。
お暇があれば、本編を先に読み終わってからこちらで振り返るのをお勧めします。
逆にこちらを先に読み、興味を惹かれた後に本編を読んでいただいても、私としては嬉しい限りです。
ちなみに今回、また別のジェネレーターを使ってキャラの絵を作ってみました。
よろしいでしょうか? 数行の空白の後、書き連ねていきます。
《五章までのあらすじ》
シャミアとの戦闘中に覚醒した力を使い、強力な魔物とも互角以上に戦っていた叶銘。
そんな折、アキトからキャンプの練習に付き合ってくれという誘いを受ける。アキトに振り回されながらも楽しんでいた叶銘だったが、そこで謎の「黄金の鎧」との戦いに突入する。窮地に陥る叶銘。そして彼は黒い獣に変化し、鎧を退ける。
アキトと颯太の勾玉で、無事元の姿に戻った叶銘。そして、母の珠恵から自分のルーツに関わる話を聞かされる。珠恵に渡された電話番号は、叶銘をどこに連れて行くのだろうか?
《登場人物》
・神木叶銘
本作の主人公。愛智大学二回生。
ちょっと引っ込み思案な、普通の大学生。怠惰な生活に嫌気が差しながらも抜け出せないでいる。突如現れたモンスターに殺されかけたことで、魔王となった父親を倒す決意を固める。
特殊な力を持った“神木(神器)家”をルーツに持ち、叶銘は”剣の力“を有している。窮地に陥ると、黒い獣になり暴走する。
武器は鏡治が遺した謎の銅剣“名枕”。命名したのは叶銘。刀身に対象の名前を刻むことで、常軌を逸する破壊力を持つ。モンスター以外にも有効。
・神木彩音
叶銘の妹。高校二年生。
兄とは対照的に、明るく活発な性格。趣味はギターで、友達の家に行っては練習している。
ふらりと帰ってきた叶銘の介抱をしてくれる、兄想いの妹。
・神木珠恵
鏡治の妻であり、叶銘・彩音の母親。
女手一つで二人の子供を育ててきた、肝っ玉母さん。趣味は旅行で、叶銘と彩音が春休みの間も頻繁に友達と出かけていた。
神木家に嫁いだことで“勾玉の力”に目覚める。ただし、かなり消耗している様子。叶銘の中の獣を封じていたのも、珠恵が作った勾玉のおかげである。
・神木鏡治
珠恵の夫であり、叶銘・彩音の父親。
十年前に事故で亡くなったが、魔王となって復活した。地球侵略は既に始まっており、一年後には完全に魔界に侵食されるという。
叶銘との戦いをゲームのように捉えており、彼の周囲を集中的に狙っている。
・アキト
叶銘の友達。愛智大学二回生。
やんちゃで独特の感性を持つ、しかし憎めない不思議な男。一浪しているため、叶銘より一つ年上。
彼女がおり、何かしら仕事もしているらしいが、詳しくは話してくれない。
その正体は“怪盗モンブラン”と呼ばれる泥棒。神木家とは別種の特殊な能力を持ち、五章では透明化、透明猫の召喚を行った。
・桜美津姫
オカルト研究会の新入会員。愛智大学一回生。
オカ研で異彩を放つ美少女。叶銘・アキトとはコンパで知り合い、電話番号も交換済み。
極度の恥ずかしがり屋でコミュニケーション下手だが、オカルト関連の話題になると一変する。モンスターに関する噂話なども収集しており、叶銘の手助けにもなっている。
三章で叶銘にもらったスライムを飼っており、懐かれている。
・藤間富男
“勇者冒険学”の講師。通称“トマト先生“
様々な勇者の物語を熱く語り上げる。また、現実離れしたアイテムの使い方を教えてくれる。叶銘を戯流堵に行くよう唆した張本人。
六号館に関わるものを操っているのは藤間先生だと、叶銘は推理している。
・マスター
居酒屋”戯流堵“の店長。
小麦色の肌に、プロレスラーのような体を持つ屈強な男。居酒屋の店長らしくない、無愛想な性格。
鏡治とは大学時代のアルバイト仲間。ようやく建てた戯流堵を守ろうと、鏡治に強い敵対心を抱く。
徐々に饒舌になってきた気がする。
・天童ジョン
戯流堵の店員。
顔つき、体つきが中性的な外国人。マスターと違い陽気な性格。
第五章では母国のアメリカに帰った様子。
・チャップマン
謎の行商人。
突如叶銘の前に現れた謎の老人。かなりの高齢ながら長身であり、襤褸に覆われて顔すら判断できていない。
マスターと取引を行っており、叶銘の装備(制服・ウエストポーチ・アイテム)を、マスターを通じて渡した。
鏡治が大学生の頃、ゼミ生と教授という関係にあった。
・ネーム・サーチャー(ネイサ)
チャップマンが叶銘にプレゼントしたアプリ。
空に浮かぶ図書館のような場所で、一人読書をしている。英語と日本語を混ぜた、独特の話し方をする。
撮影した物の名前を検索することができる。ただし起動している最中は猛烈にバッテリーを消費する。
・乾颯太
湊小学校に通う五年生。
マラソン大会の特訓のため、早朝のランニングに励んでいる。その最中に無動山に寄り、炭になったエテマーン(猿の魔物)を発見した。その際叶銘が落とした青い勾玉のペンダントを持って帰った。
五章では黒い獣(叶銘)とアキトに遭遇。青い勾玉のペンダントは、アキトを守ることで砕け散った。
・黄金の鎧(ジョン・ドゥ)
無動山にて、突如叶銘に襲い掛かった魔物。名前も正体も無く、そのためネイサの検索能力にも引っかからない。叶銘の天敵とも言える存在。
叶銘をあと一歩のところまで追いつめるが、黒い獣に変化した叶銘の反撃により敗走。主人の元に戻り、その報告をした。
・鎧の主人
何かを企んでいる……が、それはまだ不明。




