表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

生きるか。逝くか。

作者: 談項流
掲載日:2013/07/31

暗いです。

ご注意を。

「生きるってなんですか。」


私はそう問いかけたね。


そうしたら貴方は、


笑顔で言いました。


「貴方は今ここにいる。それでもう貴方は生きているんですよ。」


「生きることは苦痛になるから生きたくないです。」


そう言うと貴方は、


哀しい顔で言いましたね。


「生きることは苦痛なんかじゃありませんよ。貴方がいなくなったら私が悲しみますから。


生きることは喜びなんですよ。ただ貴方が存在するだけで私は嬉しいのです。」


そう言って傷だらけの私を抱きしめましたね。


「私は生きてもいいですか」


「生きてください。お願いですから。」


でも、もう手遅れなんです。


もう私の手は血塗れだから。


生きちゃいけないんです。


貴方に言われたことを思い出しながら、


私は逝った。


これは少女が「逝く」を選んでしまった場合。




今度は少女の「生きる」詩を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ