Grok編
### 汁バーニア
宇宙船「エターナル・ボイジャー」は、祖先たちが地球を発ってからもう何世代も経っていた。船内では、恒星間航行の厳しさなんて忘れ去られ、みんながのんびり暮らしていた。デッキは家庭菜園だらけで、船長の曾孫の曾孫みたいなヤツが、毎日「今日のランチは合成ポテト!」なんて叫んでる。誰も本物のポテトを見たことないけどね。
そんなある日、物資補給のために立ち寄った惑星「グリーンボール」の軌道上で、突然アラームが鳴り響いた。姿勢制御用のバーニア・スラスターが故障したんだ。船がぐるぐる回り始めて、みんなが転げ回る。船内コンピューターの声が、淡々と響く。
「警告。バーニア・ユニットに異常。修復プロトコル発動。液体注入を要す。指定液体:出汁。噴出モードで使用せよ。」
船長のジョン・ジュニア(本名はジョン・ジュニア・ジュニア・ジュニア・...まあいいや)は、眉をひそめた。「出汁? それって、キッチンのスープのことか? なんでスラスターにスープを入れるんだよ!」
副船長のメアリー(彼女も何代目かわかんない)が、パニックで叫ぶ。「コンピューターのバグだわ! 何世代も経ってるんだから、言葉の意味が変わっちゃったのよ。昔の地球語で『出汁』ってのは、燃料のコードネームだったりするかも!」
でも、船のマニュアルはもう誰も読まない。世代が変わるごとに、紙が黄ばんで、ページが破れて、最後には「出汁」の項目が「美味しいスープの作り方」みたいなレシピに置き換わっちゃってる。船員たちは大混乱。厨房に集まって、議論が始まった。
「出汁って、魚の骨から取るやつだろ? でも船に魚なんていないぞ!」
「合成魚ならあるわよ。でも、それで出汁作ったら、船が魚臭くなるわ!」
一人の若手エンジニア、トミー(曾祖父がエンジニアだったらしい)が、興奮して提案。「待てよ! 『汁』ってのは液体全般の意味だろ? じゃあ、俺の自家製ジュースでいいんじゃね? 昨日、合成フルーツで作ったやつ!」
みんなが頷く中、年配の料理長おばあちゃんが、杖を振り回して割り込む。「馬鹿者ども! 出汁は昆布とカツオだ! 伝統だぞ! 船の歴史書に書いてある! ...あれ? 歴史書どこだっけ?」
結局、船員たちは船内のありとあらゆる「汁」を集め始めた。誰かがトイレの洗浄液を持ってきて、「これも汁だろ?」って言い出す。別のヤツは、医療室の点滴液を盗んできて、「生命の汁だぜ!」とドヤ顔。厨房では、合成野菜を煮込んで本格出汁を作ろうとするけど、火力が強すぎて爆発寸前。船がますます揺れて、みんなが汁まみれになる。
コンピューターは淡々と繰り返す。「出汁を噴出せよ。出汁を噴出せよ。」
クライマックスは、船長が古い保管庫を漁って見つけた「古代の液体ボトル」。ラベルに「DASHI FUEL」と書いてある。みんなで「おお!」ってなるけど、誰も読めない。試しにバーニアに注入したら...なんと、船の姿勢がピタッと安定した! 実は「出汁」は、祖先たちのジョークで、特殊燃料の隠語だったんだ。世代経過で本物の意味が失われて、ただのスープのイメージだけ残っちゃったわけ。
船は無事軌道を維持し、物資補給を終えて旅を再開。みんなで大笑いしながら、汁まみれの服を洗う。「次は『醤油モード』とか出てこないよな?」ってジョークを飛ばす。でも、心のどこかで思うんだ。次の世代は、この話を「汁の祭り」みたいな伝統行事にしちゃうかもね。
エンド。
軽い文体がGrokらしいなぁ。ちなみに先の自民党総裁選で誰が選ばれるか予想させた時、唯一「高市早苗」って回答したのがGrokだった。やればできる子(笑)




