南に行った男の話
こんにちは、主婦です。昔、私が……の、幼馴染みの男の子、男の話です。
「15年以上前の話ですね、現在進行形の事でもあるのかな?」。トモちゃん。
うん、そもそも彼が生きていればの話ですが。
「そうだな」。
15年くらい前の、ある年の春かな。
『主婦(あの頃くらいから、私は主婦かな) 俺、東京に行ってくるよ』
幼馴染みの男は私に?私達にそう言うと、そう時間も経たない内に東京?へと行ってしまいました。
当時から私の在住するこの北海道から南にある東京へと……
あの男、それまで勤めてた(某)クロネコyマトを辞めてまで?ん?本当はyマトに勤めてる内に何か?問題でもあったのかな?んん……
それから男から半年経つか……の頃、男の言う通り、東京都のある町から手紙がきました、届きました。
あれは覚えているは
投函した日付が、ある年の7/7 七夕の日
『東京の空にある天の川を見て、流し素麺を食べてます……』。と……
あの男は元気そうでした。あの時までは?違うわね。
それかまた1年経ったのかな?今度の手紙には
『沖縄に行く事にしました……』
あの男、更に南に行くという事でした。
それから何度か私達はあの男との手紙のやり取りをしまして。
またある時
『パスワードを取りました、ビザは未だですが、次はインドネシアに、インドネシアの海に行きます』。
今度は日本の外、海外でしたか。やっぱり南ね。
「はぁ、皆様、主婦の友達のトモです」。
「今更だが、あの時(15年以上前くらい)からアイツは一体何を考えて生きてたのか?」
「結局音信不通、行方不明になってしまったな、あの男……アイツは」。
そう、うん。
私の、主婦の かつての?今も?幼馴染みの男の子の話。本当に彼は…… いまどこに?




