ある主婦の偏食……?の話
ある夏の事。「これも30年程……前かな」
蕎麦ソバそば、蕎麦……..あの夏その日から朝昼晩とほとんど蕎麦。それが一月近く……
「痩せたねえ~……それでも本当に痩せたね~」
「あの夏」。
その前の夏かな?「確かね……?」
喉が乾くと水、ウォータ飲むよね、普通……
「飲むね、飲むだろうね」
あの日は朝からオレンジジュース飲むんでいたわね、私。
「他に飲み物、ドリンク、有ったのにね」
オレンジジュースオレンジジュース、それでもオレンジジュース……..
バヤリースは覚えてるのだけれど、他のドリンクメーカーが思い出せないのよね。
「'なっちyん'かな?'あれ'も美味しい飲み物だったよね!」。うん。
「だけどその年も普通に痩せたよね、私達からしたらね。蕎麦の年は9月に入る頃には6月に比べて大体7キロくらい減ってたよね、オレンジジュースの時でも一日だけど4キロは減っていたかな?」
お風呂場の体重計見た時は、もう自分自身に呆れたかな……
「また健康診断の結果に'痩せすぎ'と書かれるのか……とね」。
内の家系、母方も父方も遺伝的に'痩せ型'なのでは……とね。
「冬はどう?主婦」
んん……冬~はね~ うどん……だね
あの冬も、うどんうどんうどん、途中挟んでパスタ(カルボソース)、で うどん。
「うどんは増量(体重脂肪の)しないでしょう」
しないわ
冬なのに痩せたは、冬の減量は……こたえる。
「主婦さ、これ~……内の家系全員に言える事なんだよね」。そ、そうです。
よく、『ワタシ、太りやすいの』とか、『なかなか痩せなくて』とか……他人が言うのを聞くけど……
太れないヒト、増量しないヒトもそれはそれで大変なのですよ……
「冬は寒いし、それでも寒いしね」
若い頃はまだ筋肉が維持できていたから良かったけれども……
「中年過ぎて……初老手前ってなるとね~……」
「今年も減り始めてるよ」。知ってる。
嫌みではなくて
これから体重増やそうと思った矢先の、お風呂上がりの体脂肪計を持った後の事でした




