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56·子供、(娘から)
はい、今夜も とある主婦からです。
「と、トモです……」。
いつの日にか、私の、私達の娘が言いました。
『どうして死なんて あるんだろ?』。
ある時、私の母、娘の祖母が亡くった時、それから少し?しばらく?経ってからの事です。はい。
「四十九日……、経つ辺りだろうか……」。
母、祖母のお墓までの道程の時、後の事でしょうか。
その時、かすかに娘の泣いてるのが見えた気がしました。それとも私が泣いてる涙してたのか?
「どうなんだろうな……?」。現在では、もう。
私自身、それまでも仲間?誰かの骸を何度も見て慣れていたハズなのに。
「あの唄じゃないけれど、ガードレールに花添えて、本当に起きて……な、俺達」。
中村くん……。中村。君のお母さんの涙する顔、見れなかったのよ。
「息子の亡くした母親の顔なんて見れたもんじゃねえ……」。
あの時は、誰に[ふざけんじゃねえ!]と言えばいいのか……。
「そう、達の死を誰に訴えれば良いのか……?」。
『お母さん、どうして人は死ぬのかな?』と、娘が。
娘は後悔しているのかしら?それとも私が……?
私の、私達姉姉弟は現在なお探しているのかな?
あの妹、命日には帰って来れるでしょう
命日も、きっと生きているヒトのためにあるのかな?
暗い話になりましたね。次回は。




