34·さっきの、前の話の続き
「今の俺達の、時と場所の事は、今は置いといて」。
「ん、東京?関東の人は何故?田舎の道で迷うのか?と、言う話だな」。
うん。
この話、なんとなくだけど、これから書く話との繋がり?みたいな感じで、関係してくる?のね。
「ん、そうか?例えば、なんちゃて!小説とかかな?」。
うん、そう。
でだ、アタシが思うに、都会の人って、東西南北確り解ってない、と、思うんよ……。
「そうかもな~……」。
「都会の人達は、何?を基準に自分のいる所を把握してるんだろうな、とも思う」。そう。
「俺が思うに、人、なんじゃないかって」。
ヒト?人、ん?
「例えば、そうだな、'人の集まり、群衆、より多く人がいる場所'を基準に、自分のいる場所を理解してる」。
そうかぁ~。
トモちゃんの言う'それ'だと、何て言うのかな?ずいぶん不明瞭?抽象的とも違う、不確かだよね。
「そうだな、だけど……」。
反対にアタシ達、田舎だと、今自分がいる場所をどう理解してるか?
「普通に地図、頭ん中に入っていてだ、後は、ルート、国道か」。そうだね、ルート××とかね。
「都会の人達、何で?田舎のその、目的地にたどり着けない、のかな~?」。
田舎の道ってさ、所々大回りになる所、道路が多いよね、だからかな?
「それにしたってさ~、普通、道路標識見ればさ~、普通たどり着くだろ!」
[さ◇ら眼科まで 120km]……。
↑、何だ、それ?
北海道に、よく有る国道に設置してある看板の例えの一つ。
ここまでの?それまでの距離感のある看板、本州には先ず無いからね!
「そうか!都会人って、田舎者の俺達と、そもそもの感覚、距離感とか方向感覚が違う!だな!」。
後、何かアイツら疑い深い……。
「そうか~……」。
「そうか!これからのお前、トモミが書く方向では伏線?謎解きが入ってくるのか!」。
うん、なるべくね。




