10·アニメの話?
「おお、こんばんわ」。こんばんわ、夜だね。
「今日で、12月の16だ」。そうだね。
「テレビ、深夜枠に、アニメが行ってしまった事については、また、今度だとして」。
そうだね、長くなってしまうからね。
「この前な、夜中な、テレビ観ててな、アニメが放送されたんだけど」。そうだね。
「何か?タヌキ、ん、漫才、違うな。落語か!落語する話だな。タヌキがな」。
えと、アニメの中でタヌキが、人、女性に化けてだね。 「そうだな」。
「俺達が、現在いる、やっぱり此処は安アパートなんだけどな。北海道のな」。
うん、北海道の、とある場所。
「内地、本州?関東圏はタヌキなのかな?」
ん、何となくアタシは解るけど、これ読んでる人、解んないよ。「そうだな」。
「俺達の祖父、昔な、それこそ昔な。時代、例えるなら、ゴールデンカ□イ、それの時代に近いんだな」。じいさんの思い出話ね!。
「其のじいさんがな、昔、キツネに化かされて、マス、魚の鱒を奪われた事があったってな」。
キツネが人を化かす話だね。
じいさん、嘘は言わないからね。
「その時は俺達『ほぉ~』て、思ってな」。
まあ、今でも信じてるんだけど。
「まだあるんだよな」。うん。
キツネが化かす話ね。
「俺達なガキの頃、小学校の時、中村先生っていたんだよ」。中村先生ね。
「もちろん、じいさん程じゃないけれど、年齢がな」。ん。
中村先生、まだ、ガキの頃ね。「そう」。
「これも、北海道でだ」。そう。
「中村先生がな、まだガキでな、その、親父さんと馬車、'馬車'なんだよ!」
そうだね、'馬車'だね。まだ日本では自動車、低所得の人達には普及してなかった時代なんだね。
何か、考え、思いが、ある意味深いね……。
「うん、そう言う話にも聞こえるかな」。
「でだ、話に戻って。中村先生父子が馬車に乗って家路での時なんだって」。何かの用事で帰る時だね。
「ループするんだってよ!」。
そう、中村先生が言うには、気が付いたら同じ道を繰り返し……てる?。
「まあ要するに、テレビゲーム的に言う、ループだな」。
「て、中村先生の親父さんが、『キツネの仕業だな』て、言ったんだって」。
キツネに化かされたのかな?。
「正しくは違うんだ」。ん、そうだったね。
話しは最後まで聞くって事だね。
「馬車に乗ってるって言ったよな」。
そうだね、中村先生父子は馬車に乗車中ね。
「どう言う風に?て、言えば良いのか解らないけど。馬がね、馬がな、『ブル!』って鳴く?言ったんだってな」。
ループに、気付きかけた時だね。
人間、2人だけじゃ、なかったんだね。
「そう」。
「中村先生の親父さん曰く、馬が『俺にまかせろ!』て言う、意思表示、みたいだな」。
キツネの悪戯?術?を馬が見抜く!だね!。
「馬、凄いな」。馬、凄いね!
「そんで中村先生の親父さん、手綱を緩、手放して。馬様に委ねた、かな。
「んで、無事に帰れたんだってな」。ね!。
「この回、どうしてタヌキから入ったか」。
だね。
「東京?関東圏は、タヌキが人を化かすメジャーな奴、なんかな~、て、思ったからさ」。
キツネよりタヌキがメジャー、ん。
北海道は、アタシ達が聞く限りキツネ、キタキツネかな。
「俺達の、ん、な時代。田舎だと、普通に学校帰りとか見掛けたよな」。
うん、見掛けた。キツネね!
「今は~、見掛けなくなったな……」。うん。
※ 注
感染症の疑いがあるから、野生アニマルには基本近付かないでね。
遠目から見てる方が、くらいが良いかと。




