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そいつが話しかけてくるだけ  作者: asdghhjjjkqwrtyyhjnzcbcsjq
7/8

七 後悔

今回のお話はだな、ちょっと重たいかもしんねーから注意してくれよな。


タイトル通り"後悔"についての話だ。


お前は後悔してる過去ってあるか?

俺はある。


うっかりミスだったり、自分が馬鹿だったり、やらかしの原因は多種多様だ。

そんで罪悪感もついてきて、苦しい。


もちろん取り返しのつかねーことに罪悪感持っても何も解決しないから、反省して過ちを繰り返さないくらいしかできねーんだけど……。

それでも申し訳ない気持ちでいっぱいなんだ。

 

償いたくても過去のことはどうしようもない。


だが、もしお前に後悔してる過去があるなら立ち止まって考えてほしい。

それは本当に"過去"か?


本当にその後悔はどうしようもないのか?

今すぐ対処しないと、また新しい後悔を産みかねないものなのか?


"今"動くことで、その後悔に対し何かできないのか?

そういうことを考えてほしい。


それでけっきょくのところどうしようもないなら、二度と似たような過ちを繰り返さないようにするしかないんだ。


だが、もしもお前が勇気を出すなり人に頼るなりすればマシになる出来事なら……その幸運を逃さないでくれ。

本当に何もかも取り返しの付かなくなる前に、どうにかしたほうがいいと俺は思うんだ。


……後悔がないやつには、あんまり関係ない話だったな。

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