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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ボクは眼球をささげる、昏い目をした君に

作者:白雨浮葉
色覚障害でイロの見えないシグレは、ある日死神と出会い、契約を持ちかけられる。
その契約の内容は、
『三ヶ月かけてシグレの視力が回復し、三ヶ月後の7月31日に色が見えるようになる』
『その代償として、
三ヶ月かけてこの世界の誰かの視力が低下し、三ヶ月後の7月31日にその誰かは失明する』
というもの。

シグレは死神と契約するも、なんと生贄はシグレの幼なじみの無邪気な女の子、ナギサだった。

シグレはすぐさま契約の解消を求める。
が、死神はシグレに契約の解消条件は告げる。

その解消条件は、あまりに惨たらしいものだった。


※以下ネタバレ(契約の解消条件)
第四章1『契約の解消条件』で出てきます。





解消条件は、

『ナギサがシグレの眼球を潰す』

というもの。

そして、この契約を死神はナギサとも交わした。

こうして、眼球を潰させたい男と、眼球を潰したくない女の、残酷なジレンマが始まった。

果たして、シグレとナギサの『色の彩られた同じ海を一緒に見る』という約束は叶うのか?

タイトルに込められた意味とは?

そして、この二人の結末は?!



※全32話で完結します。
もう既に書き終えているので、7月31日に最終話を投稿したいと思っております。
第二章3   『デート』
2021/07/28 20:39
第三章4   『告白』
2021/07/28 21:18
第一章    『凛奏』
2021/07/30 18:01
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