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⑵『残像の行く先』ー通常ー

⑵『残像の行く先』ー通常ー



反転した夢の中で、宇宙を飛ぶはずの生命体が、何故か土地で息をしている。我々には見えない残像が、見えるのだろうか。思い切った言葉で、表情を得る。特に、言葉は発さないが、それでも、一つの行く先が見えて、思い切った心の躍動が、心に住んだ。



何故自分の人生は、うまく運ばないんだろう、という疑問と共に、自分にはどれだけ努力をしたか、という難問が、眼前に突き付けられる。通常、自分は努力というよりは、信念に任せて、生きていると言えるが、それは、果たして、残像の行く先だろうか、迷うのである、或る星を前にして。



しかし、良いだろう、とするのは、脳内の判断である。残像を考えない日常だってあるし、それがまた、通常でもあるのだから。どうにもこうにも、惑星の世界に、君はいないらしいから、伝書鳩飛ばして、重い思いを、伝えたいと思った日もある訳である。

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