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引きこもりの分際で爽やかに目覚めてすいません

「よく寝た」


おはようございます。

伊坂井 時雨と申します。一応主人公やらせていただいております。

私のような引きこもりの分際ですみません。

職業はございません。先ほども言いましたが、引きこもりのもので。



それはさておき、ただいまの時刻は午後一時です。よく寝ました。

え?寝すぎですか?しょうがないんです、私は世で言うニートというものですから。

私だって、本当はもっと早く起きるんですよ?お母さんが起こしてくれれば。

でも、今日は起こしてくれなかったんですからしょうがないんです。

私は悪くないんです。大切なことなのでもう一度、私は悪くないんですよ。



なぜか腹が立ってきましたね。

そうだ、お母さんになぜ起こしてくれなかったのか文句を言いに行きましょう。

いいんです。だって、私は悪くないんですから。

これは絶対譲れませんからね、そうと決めたら行くましょう。

お母さんはきっとキッチンにいるはずです。

少々めんどくさいですが行きましょうか。



部屋を出て階段までつきました。

これを降りると帰りにまた登る羽目になりますね。

ああ、めんどくさいですね。

行くのやめようかな。引きこもりは意志がすぐに折れるんです。

しょうがないんです。

登るのは嫌なのでへやにもどりましょうか。

今日はいっぱい動きました。さぁ、運動したところでもう一眠りしましょうかね。

では、皆さんおやすみなさい。

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