七年後のトワイライト(設定集)
注意
・これは現在考えている漫画の設定になります。
・七年後のトワイライトのネタバレが相当含まれます。
新たな小説との出会いを求めている方はこのエピソードではなくいつか追加されるであろう七年後のトワイライトの本小説のほうを読んで欲しいです。
最初の方はプロローグ,後からあらすじ
プロローグ中にでてくる“ユウ“は主人公。
ーー注意ーー
・この物語はフィクションとなっております。実在の人物や建物、ましてやこの世界と関係ありません。
・あと主人公の性格により、 …… ←が多めです。
・当時中学生(現高校二年生)が作っているので言葉がおかしかったり、矛盾が生まれることがあるかもしれません。ご了承ください。
〜プロローグ〜
魔法…それは神から与えられた力。その力は実に強大で,
人を守る盾にもなれば,人を傷つける矛にもなる。
『この世界ではその力を持ったごく一部の人間が正義となり、悪となり世界を変えようとした…』
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ユウ「何回も読んだなぁこの話,
例え魔法の力を持っていても何の役にも立たず
正義にも悪にもなれない人はただの…
………?何か本に挟まってる,
手紙かな?昨日見た時はなかったのに。
リファの悪戯かな。いやそんなことしないか
宛先は… “ユウとリファ”…………見ていいのかな
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プロローグは一旦ここで終わり,次はこの話の
世界観や主要キャラについて知っていこう。
主人公達が住む世界は魔法が一般的に使われている世界である。また、その魔法を悪用しようとする奴らや、その悪用をしようとする奴らを捕まえる魔法警察みたいなのもいる。
ちなみに人口の大半が魔法を使えるため、魔法を使えない人が日々いじめや差別されている問題もある。
〜主要キャラ〜
・主人公:ユウ
・仲良しの子:リファ・ティアスト
・もう1人の仲良し:トルド・ユール
・森にいた顔を隠している人:???
・時計屋のお爺さん:名前未定
・時計屋のおばあさん:名前未定
・その他多数(後から追加していきます)
ーー人物紹介ーー
・ユウ
# 概要
この物語の主人公である。(少女)
昔は空を飛べる魔法しか使えなかったので「空を飛べるだけで何ができるの?」といつもバカにされていたが、魔法学校に入ってからは魔法のセンスが爆発。瞬く間に魔法技術試験で一位になるほどの実力者に。
生まれた時から時計屋の店主等に育てられてきた。実の親はと実の名前は不明。
## 役割
魔法学校にかよう天才肌の少女。同じクラスに小さい時から仲がいい幼馴染がいる。
## 特徴
天然だがやるときはやるそんな性格。
ずっと探している人がいるらしい。
仲良くなった人としかあまり喋らない。
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・リファ・ティアスト
# 概要
ユウの幼馴染。小さい頃からユウと同じ屋根の下で暮らしていたので彼らは相当仲がよろしいはず。頭の良さがずば抜けており,知能考査試験では毎回一位である。戦術を立てる能力にも長けており,魔法全般得意なユウと戦術を考えるリファでお互いの長所を生かしあいペアで行う魔法特別実技試験もユウとともに毎度好成績を残している。
## その他
彼は七年後に起こるトワイライト(終末期)によって亡くなる。ユウを庇って死んだのでユウは未練しか残ってない。
死ぬ間際にユウに指輪をあげた。ずっとユウのことが好きだったらしい。
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・トルド・ユール
# 概要
ユウ達と同じ魔法学校に通う同級生(少年)。魔法の技術も知能指数もとても優れており、魔法技術試験も知能考査試験も毎回トップ3に入る。しかしユウとリファがいるのでどれだけ頑張っても一位にはなれない。彼は性格がいいのに加え,魔法も知能も運動でも何でも好成績でおまけに顔がいいときた。こりゃモテるわけだぜ。
## その他
彼は努力型の天才。なので天才肌で毎試験で一位を取り続けているユウとリファが憎らしい。優しい性格だったが,そんな煩悩が彼を苦しめ,ついには悪の手に染まりかけてしまう。しかし命懸けでユウとリファが悪の手から自分を救ってくれたので2人に対しての対抗心は消え,素直に尊敬するようになった。
## その他のその他
悪の手事件の一件が終わった後,気立てが良くて優しいユウに恋心が芽生える。(恋心が芽生えたのは皆が15才あたりのこと)リファもユウのことが好きだということに気づいているので,命の恩人と恋のライバルになるという願ってもいない状況になってしまった。
## 恋模様の行方
トワイライトによりリファがなくなってからは,憂鬱状態になっているラディアにずっと寄り添ってあげていた。彼はラディアに自分の恋心を打ち明けようと思っていたが、リファが死ぬ間際にラディアに指輪をあげたということを知ってしまい,その恋心には固く封をしたのであった。
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七年後のユウ
初期ユウの年から数えて七年後に起こったトワイライト(終末期)によりかつての幼馴染であるリファが亡くなった。そんな結末を変えるために七年後から時を超えてやってきた未来のユウ。ラディアという名前が本名なのだが、幼少期「ユウ」、青年期「ラディア」という名前の違い認識でいい。
# その他
ラディアは亡くなった幼馴染の背中をずっと求め彷徨い続けたが,タイムスリップを何度も繰り返してもリファが生存する未来まで辿り着けなかった。でも彼女は諦めない。ラディアとリファとトルドの三人で幸せになれる未来が訪れるまできっと,ずっと時を彷徨い続けるのだろう。
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メモ
・アイレルを救えなかったラディアはトワイライトが起こった数年後に日頃から研究していた独自の時を超える魔法を完成させ,幸せだった昔の日々までタイムスリップすることとなる。しかしそのタイムスリップには重い代償があり、時を超えた分だけ自分自身の体の時が止まるというものである。(十年前にタイムスリップしたとすれば,今の身体・精神状態のままで十年間は成長が止まる。)(よく考えたらこの魔法デメリットもあるので完璧に完成したわけではなさそう。)
・何度時を繰り返してもアイレルを救うことはできなかった。その理由はアイレルが死ぬという結末は必然的な運命であり,不変であるから。
・ラディアは7トワで死んだ人間たち新たに作った一つの世界に転生させた。そしてラディアはこの世界の傍観者となり、この世界に運命とルールを作った。その運命とルールを覆すことができる人間を探し,あわよくばアイレルを救う方法を見つけ出すことができるかもしれないと考えたからだ。
・↑この新しい世界に転生した人たちがノアやユータたちである。つまりノアはユータは一回は死んでいるということ。そしてそのノアやユータたちがのちに運命を覆すこととなるのだ。
・新しい世界にいるユウは、ラディアが7トワの世界から直接連れてきた他とは違う生きている人間である。ユウはラディアの思惑を知っているので,この世界の大体のストーリーもわかっている。(あまり関係ないけど私の作品は共通してユウが作っているゲームの中の話という裏設定がある。)
見てくださってありがとうございます!
最後らへんのメモは死後世界の設定を見てないとわからないものですね…死後世界の設定も順次追加していく予定です。