死神との取引。
久しぶりの投稿です。ご迷惑かけて申し訳ないです。
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ステータス転送を終了します。
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「バンッ」
消えかかっていた意識が聞きなじみのある銃声で、はっきりとした。
目を開くと前には、なぜか身をおぼえがあるような、ローマの神殿のような建物の壁がある。
どうやら、椅子に座っているようだ。
状況が理解できない。
俺は、部下に、組織に、殺された。
しかし、俺には、今、意識がある。
なぜだ?
そして、ここはどこなんだ?
今俺は、どういう状況におかれている?
考えれば考えるほど理解が追い付かない。
情報がなさすぎる。
「バンッ」
もう一度聞きなれた銃声が椅子の後ろからなった。
「意識は、どうですか、おしゃべりが苦手な暗殺者さん?(笑)」
誰だ、このあほみたいな、黒髪、ロングヘアーな女性は・・・。
スタイルは、よく、顔だちも愛嬌がある。
俺は、とっさに立ちあがった。
右手には、俺のよく使用する小銃を持っている。小銃と言ってもオリジナルで、銃声は小さく、だが、威力があり反動も強い。だから、使用できたとしても体を鍛えていないと反動で腕が吹っ飛ぶ。
そのため、この女性のような細い腕ではこの銃は、使えない。
「無視ですかー?」
「バンッ」
俺の顔から約三センチくらい外したところを撃ってきた。
この女性は、普通に息をするように、使いこなしている。俺の銃を・・・。腕の軸も全くブレていない。そして、引き金を引くときためらいすらない。
この女性、いや、こいつは、
ただ者ではない。
俺の身体が無意識にそういっていた。
「お前は・・・。いや・・・目的はなんだ。」
俺は、言った。
名前を聞こうとしたが、まず言わないだろう。
そして、俺がここにいて、相手が俺の銃をもっている。そしてわざと銃弾を外した。
ということは、相手が今、有利に立っているということを示したかったのだろう。
このことから、何か俺を利用しようとしている。
つまり依頼主と考えるのが妥当だろう。
情報が足りない・・・。頭を、脳みそを、とにかくまわせ
「さすがー頭の回転がはやいですねー。一瞬で私が依頼者ということを見抜くんですもんねー。すごいすごいー。」
そういい、銃口を下げ笑っていた。
「じゃあ早速ですが色々、気になるでしょうから、教えていきますね?」
銃を持ったまま踏みよってくる。
なぜだろう。こいつが近寄ってくるたび、俺が俺じゃなくなるほどの恐怖を感じる。
「じゃあ、話しますね?」
俺がさっきまで座っていた椅子に座った。
攻撃すれば届く距離なのに手が動かない。
「さっきの質問から答えます。私は、神です。」
「神・・・。」
俺はつい言葉が漏れた。
「そうです。しかも普通の神ではないです。そうですね、「死神」といったらわかりやすいでしょう。」
俺は、表情ひとつ変えない。驚きもしない。
「驚かないんですか?つまんないな(笑)まあ色々あってあなたは、私の権限で死んでもらいました。私は貴方に、依頼があります。受けてください。」
は?何を言っているんだ。
今、普通に俺を殺したっていったな
まじか。こいつ狂ってるな。
「依頼内容は?」
俺は、怒りを収めながらも
冷淡かつ冷静に聞いた。
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