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藍夜の詩

終焉の夜明け

作者: 翠夢 隷璃

とある友人に向けての詩です。

これで勇気付けられる人が一人でも居たら良いなと思います。

長い夜は明けた


柔らかな日差しが照らした


全ては終わった


もう一度やり直そう


きっと出来る筈なんだ


鳥の囀りが微かに聞こえた


ミントの香りのような水色の空


全ては壊れてしまったけど


でもやり直せるんだよ


怒りも恨みも雪解けの水と共に流れゆく


僕らは間違えてしまった


絶望の中に孤独な安堵を覚えた


でも違うんだ


破壊の中からまた立ち上がろう


この世の全てが僕らの物だよ


誰かが僕らに何か言っても


この世界は僕らの物なんだ


朝焼けの光が新芽を照らす


誰かの期待に応える必要なんてないよ


だってこの世界は僕らの為にあるんだ

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― 新着の感想 ―
[一言] 今のこの世は情報に振り回される人ばかり。 この詩で、自分の心を持って、元気づけられる人が増えると良いですね。
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