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前書き
初投稿です。稚拙な物語ですが読んでいただけると、幸いです。
突然だが、復讐という言葉をご存知だろうか?辞書によると 「復讐」
あだを返すこと。あだ討ち。仕返し。
とある。
だが実際問題、人間恨みがあったからと言ってそう簡単に行えるほど根性のある人も、理性がぶっ飛んでる人もいないだろう。
だからこそ人は火サスを見て時に笑い時に感動するのだろうし、ドキュメンタリーを見て爽快な気分に陥るのだろう。なんともひねくれた進化である。
今から私が語る物語はご多分に漏れず爽快で感動的な物語であることを約束しよう。
ただし、付け加えるなら……少し醜い物語だ。
本日もう一話投稿します。