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僕は男です!  作者: 如月凪零
アカデミー編
3/10

アビリティー

何回「アビリティー」って言うか数えてね!

参話「アビリティー」



僕のメテオシャワーを浴びて消滅しないなんて...

「確かにすごい魔法だったでも、俺このアーベントで唯一のアンチマジック持ちなんだ」

「ええええええええええええ!?」

アンチマジックってチートじゃない?

「アンチマジックって伝説のあの..あの?アンチマジックって何」

MOBが出しゃばるとこうなる

「アンチマジックってこの世界のレジェンドアビリティーのひとつですよね?」

「そうなのか?まずレジェンドアビリティーって何?」

この人レジェンドアビリティーの存在を知らなかったのか!?

「レジェンドアビリティーというのはこの世界に存在するチート級の特殊能力のことです」

「へーそうなのか」

反応薄いなこの人

「でお前のアビリティーは何なんだよ」

「あまり言いたくないのですが今はひとつだけ紹介しましょう」

「早く早く」

犬みたいだなこの人

「僕のアビリティーはマジック・オブ・インフィニティーでふ」

噛んでしまった

「今噛んだw」

カイも含めた男たちが一斉に言った

「う、うるさいです!」

「か、かわいい」

なんですかあの男たちの天にも昇るようなとろけた顔は!

「もういいです続けます。僕のアビリティー、マジック・オブ・インフィニティーは簡単に言うと魔力無限化です。なのでメテオは何発でも打てます」

「へーで他は?」

「ほかのはまだ言えません..いや言う義理がありません」

「えーいいzy...」

町の郊外から爆発音がした

「なんだ!?」

さっきまで天にも昇るようなとろけ顔してた奴らとは思えない反応だな。

-数分後-


ギルドの受付所だろうか?がこちらに向かって走ってくる

「緊急です!想定レベル70の大型モンスターが接近中です。モンスター名はアポカリプス火の龍をまとった女魔剣士です!ただちに避難または討伐してください!」

みんな逃げる。あっという間に逃げる。残ったのはカイと僕だけ。

アポカリプスって聞いたことあるような...






END


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