アカデミー寮にて
今回はサボリ回です
すみません
10話!
「とーちゃーく!」
「リィうるさいです」
「ごめんごめん」
って感じでアカデミーに着く
「どんな感じだよ!」
「久しぶりに喋りましたねカイ」
「そこには触れないでくれ...」
アカデミーの寮は意外と綺麗だった
「まるで城だな」
「大袈裟です」
大袈裟って言ってみたけど本当に城みたいだった
「新入生の皆さんは正門前に来てください」
先生?らしき人の指示通り正門前に行くと、強者のプライドに浸ったような奴らがたくさんいた。
「とりあえず部屋割りを貼りますので、部屋割りを見たらその部屋に行ってください。部屋についたら机に明日の予定表がありますのでよく読んでから寝てください」
部屋割りが張り出される
109号室 カイ・ノーブル
ノア・ペイン
リィ・スカーレット
ミコト・シンドウ
「女2男2ですか..」
「仲が良さそうだったので(笑)」
「(笑)じゃないですよ!」
「いいじゃない」
「まぁ別にいいですけど」
「いいんだ!?」
「正直、ノアなんてぱっと見女だからな、実質女3みたいなもんだ」
「何冷静に判断してるんですか!?あと僕は男です!」




