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看守さん鍵をください、その前に僕なんでここにいるんですか?



僕ボッチ症候群なんです。←突然のカミングアウトww




一人だと死にそうだからあの獣人さんも助けてあげようと思うんよ


僕優しいでしょう((ドヤァ




まぁ、声をかけて仲良くなりましょう



「すみませ~ん、ここどこですか?」



声をかけるとビクッてなった獣人さん


まじかわいいhshs



「えと…あなたも捕まったの?」



「さっぱり記憶にないんだけどそうみたいだよ」



「記憶…無いの?」



「うん、自分の名前はわかるんだけどね~」



記憶喪失って便利


てかこの子さっきから可愛いんですけど、


耳ぴくぴくしてるし、尻尾ふわふわだし、ちっちゃいし、僕を萌え死にさせる気かこんにゃろ



「ここは…領主様の…お城の地下…私…獣人だから……捕まったって…奴隷に…させられるんだって……」



な…何このシリアス…僕シリアス苦手なんだよ(汗)




「ねぇ、泣かないで!ほら、僕がここから出してあげるから!!」





うんしょっと、


鉄格子くらい今の僕なら楽勝さ




「ほら、行こう!」



そう言って手を差し出す



やっべ、今の僕マジかっこいい!!惚れるなよ←




「~~っ!!…うんっ!!」



嬉しそうに笑った獣人さんはやっぱり可愛い




二人で手をつないでぐにゃりと曲がった鉄格子の隙間を通る



















看守さんさぼりですかww

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