家猫(ビン)
ウチで飼っている猫が起こした事を書くだけのものです。
気が向いた時やウチの子(猫)が、なにかしでかした時だけ更新します。
ガチャーン、ズルズル、にゃ~~ん。
これはウチの猫が夜中に餌が無くなって、腹いせに餌皿と水皿をぶちまけ、更に下に敷いてあるミニマットを咥えて引きずっている音だ。
腹立たしいのは、本人(猫)は悪い事をしていると言う自覚は皆無だという事。
これを放置していると被害は拡散するため食器棚からシー〇の旨みがつおとまぐろ味を1本取り出す。お腹の健康ケアという言葉に惹かれて選んだものだ。
今、これを書いている横で、折り畳みデスクの上に飛び乗ろうと、体を縮め手足をワキワキさせている。
「こら!追い出すよ!!、乗ったら外だからね!!」
手足のワキワキが止まり、そ~っとこちらを見て来る。
往生際が悪いときは、その後こちらが何も言わないと再チャレンジする。
以前飛び乗った時に、降ろそうとダッシュで近づいたら机の上の物を後ろ足で見事に蹴り落して逃げられた経験がある。こんな時はゆっくりと近づかないと二次被害が甚大な事になる。
机から降りた後に捕まえようとすると椅子の下、カーテンの裏、ベットの下と逃げ回る。
あちらからしたら、遊んでいる感覚なのだろう。追いかけるのを止めるとあちらも足を止めこちらを振り返る。まるで「もう終わり?」とでも言いたげだ。
ひとしきり追いかけっこをすると満足したのか、部屋から出て行った。
これで、やっと落ち着いて物を書くことができる。
気分転換的なものとなります。
猫を飼っている人にちょっとでも共感してもらえればそれで充分です。