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攫われた……! 姫じゃなく勇者が!

作者: 足繁く通う
掲載日:2023/06/13

かつて世界では勇者と魔王が争っていた。

それも500年以上前に魔王が倒される事で決着したが、勇者という役割は今も尚残り、その存在は平和の象徴として持て囃されている。

平和となった時代のある国、その王城では重大な式典が行われていた。


「アルトよ、そなたを当代の勇者に任命する! この先何時以下なる時も国民のため、そして人々を導く指針となるよう励め!」


「はっ! 勇者の名に恥じぬよう、精一杯努めさせていただきます!」


そこで催されていたのは代々続く勇者の任命式。

王国では数十年越しに勇者の素質を持った子どもが貴族平民関係なく、そういう星の元に生まれて来る。


『勇者に選ばれしものは常に強く、そして正しくあれ』


500年以上前にこの国を興したとされる初代国王であった当時の勇者。

彼が遺した言葉に従い、勇者の素質を宿して生まれた子どもは王城へと引き取られ英才教育を施されるのだ。

生まれてすぐの赤子を取り上げるのは残酷にも思えるが、勇者が生まれた家庭には国からの手厚い保護があり、面会も度々する事もできるので完全に離ればなれになるという訳では無かった。

また、貧乏な家庭から勇者が生まれたのをキッカケで国からの援助を受け、豊かな生活を送れるようになった事例もある。

そして引き取られた勇者となる子どもは、戦闘訓練や礼儀作法、またその力を無闇に振るわぬよう精神面の教育もしっかりされ、その全てを修めて晴れて一人前の勇者として国王から認められるのだ。

当代の勇者となるアルトは父を事故で亡くし、母もまたアルトを生んで亡くなってしまったため天涯孤独の身であった。

そんな彼を引き取り赤子の頃から今に至るまで育てあげてくれた国王はアルトにとって父とも呼べる存在だ。

まぁその父代わりである国王がこれから本当の義父(ちち)となるわけだが……


「そしてアルトよ。勇者となったお主なら喜んで姫を託せる。我が娘、ラーシャの事も……頼んだぞ!」


「……はい。ラーちゃn、ゴホンッ! いえ、ラーシャ姫は絶対に私が幸せにしてみせます!」


「アルト……これでやっと私は貴方と結ばれるんですね」


国王の座る玉座の隣で式典に同席していたのはアルトと同じ年頃の姫ラーシャ。

彼女はその誓いの言葉を聞いて嬉しそうに頬を赤く染めあげる。

アルトとラーシャ、2人は所謂(いわゆる)幼なじみで、生まれてすぐ王城に引き取られて来たアルトと共に過ごし、付き合いを繰り返すうちに将来を誓い合ったのだ。

アルトが正式に勇者と認められるまで、あくまで婚約の段階だったが、この任命式が終われば晴れて2人は結婚となる。


いよいよ式典も終盤に差し掛かり、最後に国王から代々この国で引き継がれる勇者の剣がアルトに託される。

王がその剣を掲げアルトに手渡そうとした……その時、


ガシャアァァァァァァァンッッッ!!!


不意に城の天窓を破って何者かが謁見の間に降りて来たのだった。


「ふははっ! 我は魔王ゾルドナーク! 国王、貴様の大切な者を頂戴しに来たぞ!」


突如現れ、自身を魔王と名乗る侵入者。

その顔は仮面で隠れており身体のシルエットも漆黒のマントで覆われ正体は分からない。

だがそいつから湧き出る魔力に、長く平和が続いた事によって危機感が欠如した家臣達は震えあがり動けないでいた。

誰にも邪魔される事のない侵入者は、ゆったりとした足取りでラーシャ姫へと手を伸ばす。


「させるか! お前に姫は渡さない!」


(みな)が動けないでいる中、姫を守るため侵入者の前に立ちはだかるアルト、だがそこで予期せぬ事が。

姫を捕まえるかに思えた侵入者の手は、グインと軌道を変えてアルトの腕をガシッと掴んだのである。

そして瞬く間にアルトは抱き締められるよう拘束されてしまった。


「え?」


「ふははっ! 勇者アルトはこの魔王ゾルドナークが(さら)っていくぞ! では、さらばだー!」


侵入者が言っていた大切な者(・・・・)が姫でなくまさかの|自分だったという事にアルトが気付くももう遅かった。

目的を果たした侵入者は、転移魔法を発動しその場から忽然と消え去る。

そして現場に残されたのは国王、家臣、そして……婚約者の姫のみ。


「大変な事になった!」

「勇者が攫われるなどと!」

「えらいこっちゃ!」


先程まであった恐ろしい魔力が消えた事で、ようやく動き出し慌て出した家臣たち。

国の式典中に勇者が攫われるなど前代未聞、誰もが予測出来なかった事態に現場は混乱を極めていく。

だが家臣たちが喧々囂々(けんけんごうごう)とする中、突如ズガンッと地面に固いものを打ち付ける音が響いた。

その音の発生源に家臣たちが注目すると、姫が勇者に渡されるはずだった剣を床に突き立てているではないか。

あのお淑やかな姫が剣を持つ姿に皆がどうされたのか驚いていると、姫の口からそれ以上に驚く発言が飛び出した。


「私が、勇者様を助けに行きます」


「「「えええええぇぇぇぇぇ!!?」」」


それを聞き、声をあげて驚愕する家臣一同。

すぐに「危険です」「姫の身に何かあれば」「考え直してください」など彼らは止めようとするが


「侵入者が現れたときに貴方たちは震えて何も出来なかったでしょう。頼りにならないので私だけで行きます! お供は許しません!」


姫から先程見事にビビり散らかしていた事実を言われて一同はウッと口を閉ざす。

もはや姫を止めれるのは父親である国王しかいない。

(すが)るような視線で家臣たちが王を見やると、真剣な眼差しで王は彼女を見ていた。


「ラーシャよ……そなたの決心は、固いのだな?」


「はい、国王様。いいえお父様、私はアルきゅn、オホンッ! 勇者様を絶対に助けに行きます。例えお止めになられても私は止まりません」


「……よかろう。ならば我が娘ラーシャよ、お主に先程の|侵入者……いや、魔王ゾルドナークから攫われた勇者アルトの救出を頼もう」


「「「えっ!?」」」


姫の行動を止める事のない王に家臣たちは信じられないとばかり、その展開に付いていけず、またしても家臣たちは先程とは別の理由で動けないでいた。


「ありがとうございますお父様! 私、ラーシャが絶対に勇者様を救ってみせます!では……さらばです!」


()に礼を告げると、キャパオーバーを起こした家臣たちを無視し城を飛び出していく姫。

剣を携え着の身着のままの格好で勇者を救う旅に出た彼女は一体どんな旅路を迎えるのか。


「待っててねアルきゅん! 私が絶対貴方を助けるから!」


魔王を倒し勇者を救う壮大な旅が今まさに始まったのだった。


━━━━━━━━━━━━━━━


場所は変わり、とある城


勇者を攫ったゾルドナークはとある城の一室へと転移した。

そこは悪者の住む場所とは思えない程、清潔感や明るさに保たれた部屋、魔王は抱きかかえてた勇者をソファーに座らせると彼を安心させるように語りかけた。


「ふははっ! 勇者アルトよ、これ以上貴様に我から手出しをする事はない! ここで助けが来るのをゆっくり待つがいいぞ!」


威厳たっぷりの口調で話す魔王に対し、未だ動揺が収まらないアルトだが、彼のある一言で魔王の態度は一変した。


「あの……王妃(・・)様、ですよね……? 一体何やってるんですか……?」


「……」


「えっと……合ってますよね……?」


「……バレた?」


アルトに正体を看破されたゾルドナークが指をぱちんと鳴らす。

するとゾルドナーク自身にかけていた変装の魔法が解け、アルトが何度もお会いした事のある王妃様の姿が(あらわ)になった。


「もぉ〜っ! こんなに早くバレるなんて思わなかった〜! さっすがアルちゃんね! でも何で私って分かったの?」


「最初は掴まれた時に、手の平が小さいので華奢(きゃしゃ)だな、と思ったのですが、その……抱きしめられた時に嗅いだ覚えのある香水の匂いと、む、胸の感触が……」


王妃は国王同様に幼い頃からアルトの面倒を見てくれた彼にとっての母親代わりでもある。

彼女は普通の人よりも過剰なスキンシップをしがちで、よく家族には全身で抱き着いて愛情表現をするというのが癖であった。

そしてそれはいずれ(ラーシャ)と結婚し、義理の息子(・・・・・)となるアルトにも例外なく、よく抱き締められては頭を撫でられたりしていたのだった。


「それで私だって分かったんだ! すぐバレたのは悔しいけど嬉しい〜! ご褒美のヨシヨシとギューっしてあげるわね! はいっギュ〜っ♡」


「ちょっ! 王妃様、やめてください! 私ももうあの頃と比べて大きくなったんですからね!?」


「私なんて畏まった一人称しちゃってぇ。昔みたいに僕でも良いのよ〜?」


ご褒美と言いながらアルトに頬擦りしながら抱きつく王妃様。

そんな王妃をアルトも口では拒否しながらもその好意を無下に出来ず照れながら彼女にされるがままになる。

先ほども味わった押し付けられる豊満な感触にアルトは顔を赤らめながらも何故自分を誘拐したのか尋ねると、王妃は彼にまず謝罪を告げた。


「突然アルちゃんにこんな事して本当にごめんなさいね。でもこれは国にとって必要な事だったのよ」


「僕、いや私を攫うのが必要な事? 一体それはどういう事なのですか?」


「まずはこれを見てもらえる?」


そう言い王妃が取り出したのは1つの水晶、それに彼女が魔力を込めると徐々に映像が映りだす。

そこに映っていたのは剣を持ち、城を飛び出したところの姫の姿だった。


「ラーちゃん!?」


「うふふっビックリしすぎるとあの子のことを昔の呼び方しちゃう癖、まだ直ってないのね」


「! 今のは忘れてください!」


「でもあの子も時々アルちゃんのこと、アルきゅんって呼んでるからね〜私は良いと思うわよ♡」


「ゴホンッ! と、とりあえず話を戻して下さい! ラーシャ姫は一体なにをしてるのですか!?」


「あの子はね。アルちゃんを助けるために1人で城を出て旅に出ようとしてるのよ」


「旅!? そ、そんな過酷なことしたらラーちゃんが死んじゃうよ! 今すぐ止めさせないと!!」


「うふふっアルちゃん、またあの子の呼び方が戻ってるわよ。でもそんなところが可愛い♡」


「こ、これは王妃様の独断なのですか? 国王様は知っていたのですか!?」


「もちろん、王様……いえ、旦那様もこの件に関してグルよ。あと宰相や騎士団長、そして一部の家臣もグルね。式典に居たのは何も知らされてない者だけよ」


「えぇっ!? 王様だけでなく宰相と騎士団長もグルだったんですか!?」


宰相と騎士団長はアルトにとっての先生であり、その2人から主に勇者としての戦闘訓練、礼儀作法を学んだがどちらも厳しかった。

人を騙すような悪事など絶対にしないような2人が勇者本人を攫う一計に協力してるなど夢にも思わなかった。

心の中でショックを受けているアルトを尻目に王妃は話を続ける。


「うふふっ今回の事は前もって計画されていたの、彼らには根回しなど色々手伝ってもらったわ。そしてアルちゃんが誘拐されればあの子なら自分から助けに向かうと思ってたの。家臣たちは止めただろうけど、きっと旦那様が上手く誤魔化したんでしょうね」


「ひ、姫に旅をさせるのが目的だという事ですか!? か弱い姫では最弱の魔物であるスライムすら倒せませんよ! 王妃様といえ親ならば心配ではないのですか?」


「大丈夫よ〜陰ながら護衛は付いてるし、それに……あの子にはとてつもない()があるから」


「力……? とても姫はそんな筋力があるように見えませんが……」


「力と言っても魔力の事ね。……これから話すのはこの国の成り立ちに関わるものよ、心して聞いてね」


それから王妃の口から語られた内容は今までアルトが聞かされた事のない話だった。

時は勇者と魔王が争ってた500年以上前、ある世代の魔王が勇者に和睦を持ち掛けた。

勇者自身も魔王と殺し合うという脈々と続いた因縁に終止符を打ちたいと願い、それぞれの陣営の反対派と一悶着ありながらも無事に和平の協定を結んだ。

互いに不可侵の約定を結ぶ事で、今後人間と魔族一切の争いが生まれぬようにしたが、実は勇者と魔王は互いに惹かれ隠れて逢い引きしていたのだ。

裏での逢瀬を繰り返していくうちに勇者と魔王は正式に結ばれる事に……数年後、勇者と魔王2人の子どもが生まれた事により、宿命の敵同士(勇者と魔王)が歩み寄って出来た愛の証(子ども)のおかげで人と魔族の争いは完全に終結したのだった。

今では勇者や姫、一部の国民には隠しているが人の国で魔族が居るのは珍しいが、魔族の国で人が共に仲良く暮らしてるのは普通の光景らしい。

そして勇者が王、魔王が妃となり出来た国が今の国なのだという。

それから勇者は宿命という星のもと、血縁に関係なく素質を持った子どもが生まれてくるようになったが、魔王の素質を持った者もまた生まれてくるようになったのだ。

勇者と違い魔王の素質は血を引く王族にのみ引き継がれ、時折先祖返りのように強力な魔力を持って生まれてくる子どもが居るそうだ。


「それが私、あとアルちゃんの大好きなラーシャちゃんね」


「王妃様、と……ラーちゃんも……!」


魔王の素質を持った者も、その力に呑まれぬよう様々な教育を施され、王妃もかつては徹底的に力の扱い方を教え込まれたそうだ。


「私の時も色々大変だったけど、旦那様のおかげで今の私があるの……。今もだけどあの頃の旦那様は本当にかっこ良かったわ……キャッ言っちゃった♡」


「でも……姫から魔力なんて感じた事、今まで一度も無かったですよ?」


「うふふっあの子の魔力は歴代の王族の中でもとびきり多かったからアルちゃんと出会う前から封印されていたのよ。今はまだあの子は無意識に身体強化の魔法を使ってる感じ、力のコントロールはまだまだだけど重い剣くらいなら普通に持てるようになってるわ」


「ふ、封印されているならその力は使えないのでは?」


「封印はあの子が勇者の剣を持った時から弱まっていくようになっているわ。本来はもっと徐々になんだけど、もうあんなに剣を軽々と振れるだなんて……きっと愛の力ね!」


「だ、大体の理由は……分かりました。でも、姫に……ラーちゃんにわざわざ旅をさせる必要はあるのですか?」


「……あの子はね。さっきも言った通りだけど生まれた時から宿す魔力が強すぎたの。強すぎる魔力は却って成長途中の身体には毒。あの子の身体が膨大な魔力に耐え切れるようになるまで城から出した事が無いのは知っている? いつ何が起こっても良いように見張っとく必要があったのよ」


アルトが思い返すと、確かに姫と居たのはずっと城の中だった。

外に出るのも中庭までしか許可されず、「私もお外に行ってみたいなぁ」と駄々をこねていたのは記憶している。


「だがらね、折角だからあの子には今後のために見聞も広めてもらおうと思ったの。旅を続けて行く上で力のコントロールも身に付けていければまさに一石二鳥というわけよ!」


「でも、そんな事……やっぱりラーちゃんには厳しすぎます! 今までと同じく経過を見続ける事は出来なかったのですか?」


「あの子は旦那様と私の娘よ。アルちゃんが思うよりもタフだから問題ないわ! それに勇者だけに頼るようではこの国の未来はきっと明るくない。それすら見据えた計画としてあの子にはこの世界を花嫁修業(ぼうけん)して貰いたいのよ!」


「えぇ……」


王妃の口から語られた壮大な計画に、もはや唖然とするしかないアルト。


「心配なのは分かるけど、どうかあの子を見守ってあげて。いざと言う時は隠れた側近がサポートしてくれるから大丈夫!」


「うぅ……正直納得したくないけど、分かりました。しかし私は何をしてれば良いのですか? というかここって結局どこなんですか?」


「ここ? ここは王族の別荘の1つよ。あの子は知らない場所だから早々辿り着く事はないわ。アルちゃんはこの水晶であの子の活躍を遠くから応援してくれれば良いのよ! あとは私のティータイムや湯浴みに付き合って貰うから♡」


「それって王妃様がしたいだけの願望ですよね! 実はそれがしたくて私を攫ったのでは!?」


「うふふふっ気にしたら負けよ! ちなみにあの子が来るまではここから出る事は許さないから覚悟しといてね。大丈夫よ、私がアルちゃんを退屈にはさせないから!」


誤魔化すように笑う王妃を見てアルトはため息をついた。

囚われの彼が出来る事は何も無い、よくある物語のお姫様のように救出されるのを待つことしか出来ないのだ。


「ラーちゃん……早く助けに来ないかなぁ……」


アルトはそう独り言を漏らすが、はるか遠くに居るラーシャに届くわけもなく言葉は虚しく宙へと融ける。


……これは勇者と姫の立ち位置が逆転してしまった物語。

果たしてこの物語の結末や如何に……



ちなみに姫の旅路を阻む障害として四天王がエキストラで雇われている。

給与と手当が良く好条件のためにかなりの募集があったとか。


火の四天王 フレア

成人したての魔族の青年で仕事を探してる時に募集の広告を見つけ応募した。

歳の離れた妹がおり、休日には一緒に遊びに連れていったり気前のいいお兄ちゃん。


水の四天王 スプラ

実は魔族ではなく人間、魔族の国で暮らしていて家庭持ち。

商会を経営する旦那と2人の子どもがおり順風満帆。


風の四天王 メイジナ

見た目がダークエルフの実はただ日焼けしただけのエルフ。

実家が農家で収穫期を終えてやる事が無かったため四天王の募集に応募。

共に採用された真面目な魔族のフレアに好意を抱いている。


土の四天王 ロック

見た目は巨大なゴーレム、だが実際は中にドワーフが乗り込んで動かしているだけ。

大工を兼業しており、その腕前はまさに匠。


騎士団長

本編で名前だけ出た人、アルトにとって戦闘技術を教えてくれた剣の師匠。

仕事も真面目に取り組み民からの信頼が厚いが、ドッキリが大好きで団員にはよくイタズラしてるらしい。


宰相

アルトに礼儀作法や勇者としての心構えを教えてくれたもう1人の師匠と呼べる人。

国王とは幼なじみで今では真面目だが小さい頃からやんちゃで一緒に遊びまわってた。

今回の計画では騎士団長と一緒にノリノリだったとか。

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[良い点] 花嫁修業と書いてぼうけんと読ませるところが気に入りました。
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