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夢見る最弱  作者: ふきのとう
1/5

終わり。そして始まる。

こんにちは!フキノトウです!!小説家になろう初めての投稿です、!良ければ最後まで見てってください!!

今日も昔の夢を見る。


知っているようで知らない、自分だけの過去。


体験したように感じるけど、ただの夢。


ただの夢なのに、


ただの夢だから、


希望を抱いてしまう、


現実になんてならないのに。


どうせ朝日が登れば、


同じことの繰り返し。


だから僕は、


僕達は、


夢は見ない。


見たくない。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「カイン?、、、カイン、?」

誰かが俺を呼んでいる?誰だ?

透きとおるような綺麗な声。聞いたことあるような。落ち着く声。でも、、、分からない。




「カイン?大丈夫??」

リリイ、、、姉さんの声がする。何故だ?俺はあの時リリイ姉さんを、、、ああ、そうか。またあいつか。どうも俺はあいつを好きになれない。邪魔なやつだ。あいつは俺の、、、



「カイン!アーサーが呼んでるよ!!」

おっと、、リリィ姉さんが呼んでるもうそろそろ起きるか、、、

「リリィ姉さんおはよう!!もうご飯出来たの??」

今日のご飯はなんだろう。昨日はアーサーさんとシャーロットで大きいイノシシを大量に引きずって来てたな、、、しばらくはイノシシの飯か。

「カイン!聞いて驚くなよ。今日の飯はカインの当番の日だぞ。」

え、、、、?いや待てよ、、、昨日のご飯担当はリリイ姉さんだったから今日はシャーロットなはず、、、

「カイン、、忘れたの?シャーロットは今日隣国のお偉いさんに呼ばれて!早朝からいないって昨日言ってたじゃない、、」

え?いや、ちょっとまって、俺はそんなこと聞いてないぞ?何故だ?とりあえず今日はアーサーさんが作っておいてくれたらしい。礼を言おう。

「アーサーさん!!ごめんなさい!!僕のせいで、、ありがとうございます!!」

アーサーさんはいいってことよ!と言って食器を並べてくれた。こんな平和な日常、、、平和な朝がずっと続けばいいんだがなー、まあ俺達も一応は冒険者だ。まあ、そういう訳にはいかないか。お客さんだ。

ガタッ


「?!魔物か!カイン!!」

いや、待てよ。ここは街の中心部、、、こんなに遠いいのにこれほどまでに異常な魔力反応はおかしいっっ

「アーサーさん!リリィ姉さん!北東!!この反応はっ魔物じゃない!」



また来るの?


ねえ。


また来るの?


もう嫌だな。


じゃあ。


またね。

うわあああああ!黒歴史だあぁぁぁぁ!!ちなみにぶっちゃけちゃうと、シリアス(?)な場面はここの話終わったらしばらく出ません!1話だけシリアスです!!これからはほんわかふわふわストーリー進めていきます!!この小説がもし完結する日が来た時。もう一度読み返したら、最初に読んだ時より面白く。もう一度読んだ時もっと面白くなる作品を作りたいです!!次回もよろしくお願いしますー!!

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