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毒毒しい花花  作者: 早乙女黒百合
8/12

8 灰色の空の下

「怨嗟の声」


 赤い口づけは

 罪の味。

 顔をしかめる

 泥の感触。

 沈みなさい、罪人よ。

 犯した罪で

 潰れてしまえ。

 亡者の後を

 追えよ、罪人。



「手遅れ」


 踏み出せるはずもない、

 汚物に塗れたあなたを、

 底なしの沼へ。

 あなたは進む。

 逃げられない、

 逃げられる

 わけがない。

 手足縛られ、

 口は塞がれ、

 ただただ堕ちて、

 落ちていくだけ。

 救いなどありえない。

 そんな高尚なものは、

 すでに過去の奇跡。

 天使は微笑まない。

 儚んで消えてしまった。


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