愚かさも 賢さも
掲載日:2026/02/02
こうゆう自由詩はひさしぶり。
怖いもの知らずが無知をひけらかせば
賢ぶりながら危うきに近寄らずを選んだ
虎穴に入らずんば虎子を得ずとてしても
泣きつらのまま蜂の巣をつつくのが勇敢とは
解釈の不一致だね
守るものがあるやつは
二の足を踏むこともあるだろう
失うものがないやつは
二の鉄を踏むこともあるだろう
気にかけてくれるやつがいれば
二の腕をつかまれることもあるだろう
気に障るやつがいるのに そいつの
二の舞を演じることもあるだろう
道理を識ったうえで
そのまんなかを歩まぬ者を愚かだと
けらけらと笑いもするし
道理を識りもせずに
そのまんなかで歩む者を賢いと
のうのうとほめてみせもする
そしてそれが他人事ならば
どちらなのか正しく判断を下せることもあろうが
だけどそれが自分事だとしたら
どちらなのか正しい判断を下せなかったりもしよう
我々の蔑む愚かさも
我々の誇る賢さも
まぁその程度のものだ
歌詞にしてもよかったんですけどね。




