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【ご新規の方向け】これまでのあらすじ⑤

あらすじ⑤

 シンノミヤ国の中央都市デモル京にやってきた一行は神子天皇セオリに謁見する。聞くところによると彼女は既に契約の石をみつけ結界を作り守っているとのことだった。代わりに別の依頼をされることになる。この国では少し前から子どもの失踪事件が相次いでおり、その解決をしてほしいとのことだった。

 同時に夜空に対し、自身の剣の流派の才能を見出し弟子に取ることを提案する。子どもの失踪事件の方が気になって最初は断った夜空だったが、自身の力が不足していては何も守れないと感じた夜空は自ら弟子入りすることに。

 そのすぐあと、冒険者として訪れた田舎の地で高い戦闘能力を持て余していた少女を見つけ、弟子に取ることになった。


 夜空が修行をしている間、子どもの失踪事件を調査していた白。その犯行組織はジンマ教団という邪神を崇める宗教団体によるものであったこと。そして特にデモル京で起こっているものは、白たちと親交を深めていた国の官僚の一人、ナミネであったことが分かった。

 ナミネを問いつめるとその犯行はナミネの中のもう一つの人格が作り出したことが明らかになる。苦行の末もう一つの人格を追い出すことに成功したナミネだったが、ほとんど知らぬことだったとはいえ自身の起こした凄惨な事件に心を痛め、ジンマ教団の大神官を自らの手で倒し官僚を辞任することで責任を取った。


 数日後のデモル京で行われた大きな祭りで、またも事件が発生する。

 この赤い祭事変と呼ばれる事件の結果、異変を悟り帰ってきていたセオリと多くの人の命が失われ、契約の石も敵の手に渡ってしまったのだった。


 ナミネとしずくを加えた一行はエルリフィからの呼び出しのため一度フラウロウに帰ることになる。

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