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同じ名前の二人

フードの女視点






どうしよう。本当に言葉が話せない・・・こんなの初めてなんだけど・・・・。




「≫‡†Ⅳ∪∞⊇□‰△○§%∫∀Ⅱ+$〒」




なんか男の人が話してくれている・・・えっ!?何でフード取ろうとするの?




やっぱりこの人も私の事魔女だと思ってるんだ・・・・グスン



「私みたいなエルフは嫌いですか・・・・・・」





何か沈黙が長い・・・やっぱこの人も私を奴隷として・・・あれ!?首輪の魔力がない!?て事はあの人間は死んだの?けど結局この人間に売られる同じ事の繰り返し・・・・




「≫‡†Ⅳ∪∞⊇□‰△○§%∫∀Ⅱ+$〒⊥∋£△§≫々■ⅠⅤ÷∀∇●∪◯▲仝@ ∃=‰♪∩∝≧∨∵☆」




うん?何か出してきた。何これ?魔力もなくお腹もかなり空いてるけど・・・・・・・



「⊥∋£△§≫々■ⅠⅤ÷∀∇●∪◯▲仝@」



男の人が食べてから私に渡してきた。


これを食べろって事?匂いは甘い匂いがしてるけどこんな食べ物見た事がない




何これ!?凄く美味しいんだけど!!!お腹が空いてたからというのもあるかもしれないけど私はこんなに美味しい食べ物を食べた事ない!!!はぁ〜お父さんお母さんが居たらこんな食べ方すると怒られるだろうな・・・けど止まらない・・・




次は違う物を持って来てくれるのだろうか・・なんか男の人が身振り手振りで調理してた所に向かって行ったけど・・・肉を焼く音がする・・・肉を食べるのは久しぶりだ・・・けど私はエルフ エルフの周りは魔力が強すぎで食べれる魔物が近寄ってこないから肉を食べるのは久しぶりだ




一つは恐らく昔食べた角ウサギの肉でもう一つはなんの肉!?凄く香ばしい匂いがするけど・・・



これもなに!?凄く美味しい!角ウサギは付ける物がないと言えば贅沢だけどそれなりに美味しいけどもう一つの肉!これは何!?凄く美味しいし、魔力が肉に入ってるのってまさか大型の魔物!?それもドラゴンに匹敵する肉!?美味しい!美味しいすぎるよ!



いっぱい食べさせてもらったけど、私はこの人にお返しできるんだろうか・・・って小さいけどあれは魔石!?魔力がない人でも魔石があれば私のトイクが使えるかもしれない!この男の人の手に石を持ってもらって・・・・いきなり男の人の手に触れるのは失礼だから・・・なんて伝えれば良いの?あれ?男の人が理解してくれた?ちょうどいい!!




「私の言葉分かりますか!?」








トレノ視点



「私の言葉分かりますか!?」



「ビックリした!!分かりますよ!あれ!?なんでいきなり言葉が分かるの!?」




「まずはお礼を言わせてください!助けてくれてありがとうございました!それにこんな美味しい食事食べた事ないです!お礼は今すぐはできませんが必ずします!」





「いや、別にお礼なんかはしなくて良いしもしあなたが良いなら俺は近くの出身じゃなく言葉が分からないから言葉を教えてくれたら助かるんだけど」





「お兄様はどこらへんの出身ですか?私の言語魔法を使って話しができない方は初めてで困ってました。けど恐らく角ウサギの魔石が見えたのでお兄様に持ってもらってその石を通して言葉を話しています」




「んっ!?魔法!?魔法が本当にこの世にあるの!?」




"曹長 今からリソース90%使い 対象 白人女性の言葉を理解します 補助はできません"



"了解"






「えっと・・・魔法とはなにかな?実は俺魔法が使えなくて・・・・」




「えっ!?キラースネーク倒したのにあれは伝説の魔法メテオじゃないのですか!?実際私はメテオを見た事が・・・というかこの世界でメテオが使える人が居るかは分からないですが・・・」




さすがに、まだ武器の事は隠しておいた方が無難かな。ユウコも今はこの耳が長い女性の言葉を全力で理解しようとしてくれてるから自分で考えないと。





「あれは魔法じゃなくて私のほかの技です。私のとっておきの一撃なので何回も撃てないのです。これ以上は勘弁してください」





「そうだったのですね。お兄様の必殺の技をおいそれと聞くわけにはいけませんね。けど助けて頂いて本当にありがとうございます。それでお兄様のお名前は?私はエルフの・・・・・すいません。お兄様はやはりエルフが嫌いですか?」




「エルフというのはあなたの事ですか?なんで嫌いになるのですか?むしろ物凄く綺麗な方でさっきフードを取った時物凄く美人で私も問いかけるのを躊躇したくらいです。それと俺はトレノ・リアクあなたのお名前は?」




「綺麗だなんて・・・こんな耳も片方なく顔も半分以上火傷して・・・ってあれ!?もしかして火傷が治ってる!?しかも耳も生えてる!?」




「お兄様!鏡か何かありませんか!?」




「えっ!?ああ小さい手鏡ならここに・・はいどうぞ」




「こんな小さな鏡しかもこんなに反射する鏡をどうやって!?って、そんな事どうでもいい!・・・・・・治ってる・・・私の顔も耳も治ってる・・・・ウワァァァァァァァァン」




"えっと・・・ユウコいいかな?"



"はい 曹長どうぞ"



"これは一体どういう状況かな?"



"知識の泉によるとこれは一種の驚きを通り越して逆に恐怖が生まれる前触れだとデータがあります"



"なんだよ!そのデータは!どうせまた黙秘するんだろう?"



"・・・・・・・・・・"



"もう良いよ。それにリソースは戻せ。俺が魔法の事は聞くよ。けど本当に魔法があるんだな"




"エクセルシオ銀河群 加盟国全ての国で魔法は空想の物と断定されていましたがこの常識が覆ります 曹長お手柄です"




"別に俺が凄いわけでもないしなんならもう国に帰れないけどな"




「えっと綺麗なお嬢さん?私の国の薬で治しましたがよろしかったですか?あんな怪我をされてたので勝手ながら私の共の者が薬を塗り治療致しました」




「はっ!私とした事がすいません!感動の余り泣いてしまいました。怪我の方はありがとうございます!もう二度と元には戻らないかと・・・私はエルフでそれなりに魔力も高く私のキュアを使ってもユグドラシルの触媒で使用した魔法は威力が強くどうしようもなく・・・」




「すいません、魔法の事はまったく分からないのですがまずは差し支えなければお名前教えてもらえれませんか?」




「はっ!またまた私とした事が失礼致しました。私はエルフのユウコと言います」




「えっ!?ユウコ!?」




「私の名前がお気に召しませんでしたか!?」





「いやそういうわけではないんですが、ちょっと身近な私の知り合いと同じ名前でしたのでビックリしました。それにしても珍しい名前じゃないんですか?」





「そうですね。私のおばあちゃんも魔力が高く昔は帝国で筆頭魔術師をしていてその時に私が産まれて、おばあちゃんが絶対この名前にしろって言ったみたいで・・・本当にすいません」




"ユウコ!?こんな偶然がありえるのか!?ユウコの名前だって言い方悪いが俺が趣味でしてた昔の規格の無線を弄ってた時に聞いたあの天の川銀河系の第三惑星、地球の無線を聞いてつけた名前だぞ!?"




"私は身近に同じ名前の女性が居ても感情は何もありません 偶然も重なれば必然に変わります ただ名前に関してはたまたまでしょう"



"そんなものか。分かった。気にしないでおくよ"




「やはり私の名前が気に入りませんか?」




「いやいやそんな事ないよ!少し考えてただけだよ。こんな偶然もあるんだなとね。それより傷の方は大丈夫かな?一応共の者が言うには傷は大丈夫と言ってたけど・・・・」




「はい!おかげさまで小さな傷まで治ってます!本当になんとお礼を言っていいやら、ありがとうございます。それでその共の人は今はどちらにおられますか?是非お礼を言いたいのですが・・・・」





"曹長 このユウコ様には本当の事 エクセルシオの事を言っても大丈夫です 私の事も言ってもらってかまいません"




"いやしかしそれは・・・・"




"大丈夫です 私を信用してください"





AIであるユウコがここまで我が出てくる事なんて今まであったか?ここ最近軍を離れて色々会話してどんどん変わっていってる気がする。



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