表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私の夢の中の猫

作者: ねむ

ある寒い日の出来事。


猫が、います。


それも大量に。



踏んじゃいそう……

夢をみた。


とてつもなく幸せな夢だった。


それは、私の好きな人たちと物に囲まれる夢。





それは冬の寒いある日。


私の部屋の隅で、子猫が大量に生まれたことから、始まる。




「うっわ、なんじゃこりゃあああ!///」



事態に混乱し(そして悶え)私が真っ先にしたことといえば、親友に助けを求めることだった。


電話を受けた彼女はすぐさま飛んで駆けつけてくれ、部屋の状態を見るなり声にならない声で叫んだ。


「こ、ここが天国か……!!」


興奮した様子で鼻を押さえている親友を見て、少し落ち着いてきた私はボソッと言った。



「生きててよかった……」


「同意」



にゃーにゃー




「とりあえずこの状態をどうするか、よ」


「おうちのひとは?」


「いまみんな出掛けてる」



「そもそもなぜこうなった」


「それは私も知りたいのよ一体なにがなんだか」



にゃーにゃー



「……」


「……」



にゃーにゃー



「「かっわいい………!!!/////」」





そのひたすら私たちはモフモフした。


どうやら、よく見かける近所のノラ猫が、勝手に入り込んで子を産んだらしい。


そのノラ猫に似た子猫がいたからだ。


母親猫はいないようだった。



子猫だが、生まれたばかりというか、もう毛は生えていて、足もしっかりしていた。


うろちょろと歩き回る子猫たちを見て、親友は


「やっぱここは天国だとおもう……」



と恍惚とした顔で呟いた。













温かいぬくもりの中で、私は目覚めて、そして落胆した。


全てが夢だったのだ。


なぜ、こんな夢を見たのか考える。



昨夜、家にあまりにも多いGという虫の、繁殖サイクルをネットで調べたことを思い出した。


まさか……とは思うが、子猫がGのように大量発生したのか。



よかった、子猫で。


心からそう思う私であった。


今朝見た夢です。


あの幸せな感じをどうしても残しておきたかった。


何も考えずにただただ打ったので、支離滅裂でしたね、ごめんなさい。


後から修正していきます、たぶん。笑

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ