表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Egoism  作者: 篠森ヒロヤ
9/13

火曜日の朝

お待たせしたわりには、短いです。

 なんという夢だ・・・。ここまでの悪夢でありながら目が覚めないというのも朝から気分が悪い。

まるで私が7人を実際に殺したかのようにリアルな夢であった。あのような光景を私は今まで見たことないはずなのに。我ながらあそこまで、頭の中だけで人間がむごたらしい姿になるのを描けるとは悪趣味である。


 しかし、仮に想像だけであの光景を見ることはできてもあの心情は再現不可能であろう。私は、みんなに殺意を抱いたことは、全くないのだ。あったとしても、あそこまで彼らの死体を弄ぶことはないだろう。普通、相手への憎悪によって殺すのであれば、気の済むまで刺してそれで終わりではないのか?あとはどこかに埋めるなり、死体の始末や凶器の始末を即座に始めるのではないか?あの後まで恍惚に浸っているとは、サディストか変態の所業である。

そして、言った人間を殺したくなるようなことを向こうが言っていても、無視して放置しておけば私はそれで平気なのである。まあ、ユノのことを悪く言われれば腹が立つが、殺そうとは思わない。言った人間はその一言をきっと気にも留めていないだろうから、報復するのも無駄なのである。疲れ切った考え方かもしれないが、基本めんどくさがり屋の私の性格に合っている。


 そんな具合のことを考えながら朝食のクリームパンをほおばる。朝になってジャムパンが食べたくなったが、気にしない。今日は珍しく午前6時きっかりに起きたので余裕で学校に行ける。いろいろ思うところはあるが、身支度をし、学校に向かう。今日は確か、幸いにも短縮授業で4限目までの授業だった。


第9話も読んでいただきありがとうございます。これだけ時間がかかっても分量が少なくてごめんなさい…


次回は担任の先生が登場します。主人公の担任の先生の性格は、私の中学校の恩師へのリスペクトです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ