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Egoism  作者: 篠森ヒロヤ
3/13

月曜日のホームルーム

そのまんまです。ミステリーとか推理ものとか、ほぼ読まない人なのでそういうものがわからないこともあり、これからの展開、事件を前面に押し出した話なのにグダグダしてきます。

「おはよう。・・・」寝ぼけた眼と声で担任が入ってきた。一気に静まる教室。

「突然だが悲しいお知らせがある。・・・昨日科学部の技術班の中3メンバーが何者か和泉いずみ公園で殺されたようなんだ。現場は犯人はまだ見つかっていないようだから気をつけて下校しなさい。今日は全校集会の後すぐ下校だ。」

さっきからクラスの奴らが騒いでいたのはこのことか。どうりで科学部部員で同じクラスの茅田さん、水上、日下部が教室にいないわけだ。ちなみに、和泉公園というのは、学校の近くの小さな児童公園だ。

「マジかよ・・・」

「怖ぇーよ」

「なんであいつらが死ななきゃならんやったとやろ・・・」

「っていうかなんで幸崎だけ生きてんの?」

「案外あいつが犯人かもしれんなw」

「あいつはそんな度胸ないってwww」


マジかよって言いたいのはこっちだ。そういやみんな大会のあとに打ち上げに行ったメンバーだ。いくらこの学校に帰ってきたのが午後3時過ぎで時間があったとは言え、疲れ果てていた私は断って家に帰っていた。行かなくて正解。

断った理由としては、あのメンバーは雰囲気が嫌だった。ロボットの操縦も制作も何一つこなせなかった私は、終始置いてけぼりであった。そして私自身が偏頭痛と胃痛持ちで部活を休みがちだった為だろう。向こうも私のことをよく思ってはいないだろう。さらに私のネガティブさ。見ていてイライラするだろうし、大会に向け、士気を挙げるのにはさぞかし邪魔であったであろう。実際大会でもベスト8止まりで終わってしまった。


そして、最後のセリフを言ったのは誰だ。私が犯人のような言い方。実際度胸がないのは事実だが、何があっても相手は3年間世話になった部員だ。いくら私がぼっちだったとは言え、どれだけ出来ない人間に冷たかったメンバーとはいえ、殺してしまうような真似は人間としてやってはならないと思う。そんなの身勝手すぎる。犯人がみんなとどんな関係の人物なのかはわからないが。


そこまで考えたところで講堂への移動が始まり、集会が始まった。それにしても7人も1日で死ぬなんて自分の学校で起こってなければ事件的すぎてなにかワクワクするところだ。


3話もここまで見ていただきありがとうございます。和泉という地名は実在するものらしいのですが実在のものとは関係ありません。フィクションなので。

そして、次回はやっと、史上最高の天使なヒロインの登場です。

これでも主人公の変態具合は抑えたんです・・・

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