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Egoism  作者: 篠森ヒロヤ
11/13

火曜日の昼前

大変長らくお待たせしました。その割には短いです。内容の薄さも…

それでは本編をお楽しみください。

 やっと4限目が終わった。あの事件以降さすがのうちの学校もしばらく短縮授業にするらしい。とはいっても、地元の小中学校は2,3日ほど休校にするらしいが。

 流石に4限目の直後、太陽もまだ高い。澄み渡った空に突き抜けるような冷気が心地よい。凍えるような朝とはちがうタイプの寒さだ。自転車のペダルを踏み込んで家路につく。


 横断歩道を渡ろうとした時、前方に、見慣れた人影がいた。ユノだ。また、趣味のお散歩だろうか?小学生と見まがうほど小柄なのに、妙に色気のある美しい顔。だというのに彼女は服装に無頓着、というかセンスが壊滅的なのだ。今日はダサいネイビーのトレーナーの上に同色のジャージ、ジャケットを着ている。横断歩道を渡ってユノが向かってきた。


「お、ユタじゃん!今日学校だったの?」


「うん。そっちこそこんなに物騒な時に何ふらふらほっつき歩いているんだ?危ないだろうが。」


「休校だからって、家にいるのがきゅーくつなんだよぉ・・・こんなに天気のいい日に散歩に行かないなんてもったいないよ!!」


「相変わらず変わってるな。年寄りか、あんたは。そういやそっちはもう昼飯は食べたのか?」


「まだー。ユタは?」


「まだだ。そうだ。昼飯、自分の分だけ作って食べるのもめんどくさいし、二人でどっか食べに行かないか?」


「さんせーい!!ユタが自転車家においてきてから行こう!」


こうして私たちはまたあとで合流することになった。といっても、私とユノの家は近所なので私の家の前まで彼女はついてきたわけだが。


第11話、いかがでしたでしょうか。次回はあの二人のデート回です。ガールズラブとも取れる表現が増えてまいります。しかし作者としましてはあまり同性愛的なものは目指しておりませんのであまり期待はなさらないで下さい。


最後に、余談ですが、最近ギリシャ神話の女神である「ヘラ」のローマ神話読みが「ユノ」だと知りました。こんなことも知らないで書いてたのがお恥ずかしいです・・・

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